烏賊学研究所(03年11月ログ) 2003 年 11 月に紹介したリンク  ▼log[2001 2002 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2004



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△微妙に手があいたので仕事の隙間を突いて数週間ぶりにゲーセンへ。artemis とちょっと遊んできました。
 んでまぁ侍零はいいとして、ゼータだよ。やたら手ごわいジム2が2機、エゥーゴでおるなぁ、と思って何度か玉砕したんですが、なんか違和感が。
 ……ってまさかこれジム!? 2じゃない!?
 対抗してドムで乱入したとき、オレの中で何かのスイッチが入った……。
 もうダメ。勝った結果は連勝補正でしょうが、結果は置くとしても、自分でわかるんだわ、動きが違う、って。
 全ての確定状況が見える、ってまぁ全てじゃないかもしんないですけど、自分が当てていける瞬間が全部見えて、ほとんど全部ホントに当たる、ってどうなってんだよコレ。
 やたら連携のキレイなジムだったんですが、ドムならば避けられる、と思えたし。ヤツらの連携ぜんぶ避ける、ならまだしも、「一発食らっても避けられる」という感覚は異常です。どうなってんだこれ。
 あーもう、「ゼータでゴッグたんハァハァ」とか云ってる諏訪を笑えん。くそ。
 もう、気分は、とうにドムが配備されてるにも関わらず B3 グフで出撃するノリスですよ。
 はー。
 というわけで OTTO よ、お前のジオと組むマシンが決まったぞ。
 ドムだ。

△連休中の分を書きましたー。

△ようやくリテイク再提出完了。
 まぁ今度はちょっと赤くなるだけで終わるっしょ。ふぅ。これでひと息。ツカレター。
2003/11/28(Fri)



 
▼ウソだ。卿は嘘をついている。超先生が東鳩2以前に逝くはずがないんだ……。
 いや東鳩はどうでもいいけどさ。
 愕然。って別人の可能性はもちろん残ってますが、状況証拠は本人であることを示してるカンジだし……。
 まじかよ。

▼つーか不満は多々あるけど、結局あれ(CDA 一巻)以来、どんなんがあるべき「ゼータ以前のハマーン」であるか、なんて考えられなくなってるわけで。ちくしょう。

▼「CDA」二巻読了(萌えハマーンのアレ)
 うん、あの、ね。
 ひでぇ、としか云いようがないよ……。
 とりあえずキャラ描写とかについては語らないとして、というか、キャラ描写とかがまるで問題にならないぐらいに、というか、そのはるかに以前の問題として、というか、とにかく話がひでぇと思うよ、オレは。
 とくにひどかったと思われるのは、まず第一が、連邦艦隊がアクシズにひきずり込まれる過程の描写。トビア君はコアファイター一機の慣性飛行で、手計算でマザーバンガードに帰り着きましたがこのマヌケども、ガン首揃えてその足元にも及ばんか、ああん? ってまぁトビア君は置いといて、「少しは悩め」 よくよくバックアップの確認もせず自力計算の可否も検討せずに「こうなったら襲撃して略奪だ」ってそれ帝国領侵攻時の同盟軍よりひどいじゃないよ。
 という将兵のモラルや能力については百歩譲っても、「自軍の管理下にある基地への帰り道はわからんのに、未知の敵拠点への道ならわかる」のがいったいどういう理由かぐらい説明しろヴォケ。もしその部分の情報だけ無事だったんなら、明らかに罠だよねぇ? 「なるほど……よほど我々に来てもらいたいと見える……罠なら罠でよい、食い破るまでッ!」ぐらい云ったんならまぁ見逃さないでもないかもしれんけどさあ。
 第二は、ジムの強化プログラムに関するくだり。なんつーかデタラメすぎてこっちは語る余地もないっつーか。まぁシャアが錯乱してデタラメほざきまくってるだけだとすれば、まぁゴマ化しようもあるかもしれんけどさ。カンベンしてくれ。
 以上二点が致命的ですが、まぁ他の問題点も多々無限。あと演出的な部分もしょぼい。ハマーンがビットにマグネットコーティングしてファンネル作るって展開を予定してるのかもしれんけど、もうちょっと、こう、なんとか……。
 はぁ……。
 絵的には、一巻の頃より安定してきてるのにねぇ。誰か原作者つけてやりゃいいのに、としみじみ。話がそれなりにしっかりしてりゃあ、「なんだこのハマーンはゲラゲラこんなんハマーン様じゃねぇよ」とか云ってそれなりに楽しんでられたでしょうに。
2003/11/27(Thr)



 
▼えーと学会準備が煮詰まって参りました。しばらくは修羅ぽ。

2003/11/26(Wed)



 
▼「白い部屋で月の歌を」読了。
 まぁ及第点かな、といったところ。受賞作? へぇー。むしろ同時収録の「鉄柱」のほうが好みからいくと高得点ですが、確かに賞を狙うならコレよりゃ表題作だろうなぁ、というのも納得できるところで。
 不思議なモンですが、角川ホラーの受賞作って、実はそんなにクリーンヒットってのは、オレ的には、少ないです。短編賞の「玩具修理者」と、長編賞の「レフトハンド」ぐらいでしょうか。(受賞年度はよう覚えてないので順番はテキトーです)
 レフトハンドは実際ものすごかった。「絢爛」と称するにふさわしい完璧な盛り上がりと完璧な結末。これは賞に値する大作である、と大納得だったんですが、同年の大賞受賞が「黒い家」……って何? あれ、つまんないことはなかったけどどっちかっつーとダメじゃん。レフトハンドに比べたらお話にもなりませんヨ? と思ったのはオレだけですか?
 他に読んだ受賞作といえば、まずパラサイトイヴですが、これもなぁ……いや、これは賞に値する大物だとは思いますが、大賞じゃないべさ。該当作品ナシの年も少なくない「大賞」は評価として甘すぎなんじゃないかなぁ、と。
 あとは、「ジュリエット」ですが、これも正直どうかなぁと。いや、つまんなくはなかったですが。
 ところが、不思議なモンで、酷評した大賞受賞作ふたつ、「黒い家」と「ジュリエット」の作者がそれぞれ後に出した作品はオレ大ヒットだったのです。「天使の囀」は角川ホラーで一冊だけ選べと云われたら迷わず選ぶに値する大名作ですし、「橋をわたる」はそこまでは至らないまでも心にヒットする素晴らしい一冊でした。
 で、短編賞でオレが読んだ「玩具修理者」と「白い部屋で月の歌を」については同時収録されたもう一篇のほうが相当な傑作だという点で共通しておりまして。
 「玩具修理者」収載の「酔歩する男」は角川ホラーから短編ひとつ推せと云われたらまず最初に選ぶ一品ですし、「鉄柱」は、たしかに賞向きじゃなさそうだけど、素晴らしい作品でありました。
 不思議なモンだ。
 賞の選定って、その先どれだけのモノを著せるかまで予測する選考者のパワーが必要とされるのかなぁ、と本気で思ったりもしたわけですよ。
 でもなんか、「白い〜」に載ってた選評を読むと「才能はあるんだが……」ってな記載が目についてまた妙な気分に。まだ目覚めぬ才能を発掘してたんじゃなかったのかよアンタら。
 ま、そんな余計なコトまでいろいろ考えちゃった一作でありました。
 ってかそう考えるとアレか、中井拓志がバケモンなのか。受賞作からしてとんでもなく面白かったし、クォータームーンは客観的に見て途方もない名作だし、アリスは、まぁ万人受けしなそうだけどオレは感服したし。
 でもまぁしかし、角川ホラーの折込(と云うかどうか知らんけど)の書評って意味不明ですな。どう考えても今月のラインナップで一番つまんなそうなのを「注目作」だか何だか云って大きく取り上げ、短編賞と長編賞の受賞作の扱いがやたら小さいし。まぁ大石圭はビッグネーム(この人の作品はオレ的に角川ホラーベストってのはないんですが、安定して確実に面白い、作者買いができるいい作家です)だから二番目に扱いでかいのはわかりますが。つーか大石圭がトップ扱いなら文句はなかったんだが。
 っつーか「着信アリ」ってゲロつまんなそうだ。いや面白いかもしれんけどさ、あんなにつまんなそうな香りが充満してると手に取る気にもなれねぇです。なんかゴーストシステムと同じ匂いがする。
 ま、読んでねぇモンをボロクソに云うのもどうかと思いますが、この「つまんなそうな匂い」って何なんだろう、という己の内部に対する疑問ということで。
2003/11/25(Tue)



 
▼EDEN 10 巻読了。
 唖然。
 おい、オレ一冊飛ばしたりとかしたか?
 あまりの急展開が「紙面に描かれない場所で」起こってたコトに愕然と。でもまぁ描かれてもしょうがなかったかなぁ、と、読み終わって考えてみると思えないこともないですが。
 しっかしまぁホント惜しげもなくバカスカ殺すマンガであるなぁと認識を新たにしました。ヤレヤレ。いや、好きですけど。
2003/11/24(Mon)



 
▼古巣の、学部同級生の同窓会に出席。
 なんつーか、かわらんなぁ、と思う反面、名簿に少なからず「旧姓」が並んでることにしみじみと年月を感じたりも。子連れで来たヤツ(女性)までおったしさぁ。
 なんだか結局昔の仲間と飲んで喋ってたような気はしますが、それもまぁよしということで。
 最寄り駅を降りてから会場の、まぁ講堂みたいな場所まで移動する間、あっちを眺めこっちを眺めて、「あー店増えたねぇ」とか語り合ったりも。イイ感じに便利になってそうでしたが、それで悔しくなるには時が流れすぎたかなぁ、という感触で。でも、最寄り駅の大学と反対側、ドラッグストアの地下にある、当時行きつけてた居酒屋が健在だったのはとても嬉しかったデス。二次会はそこになりまして、ドリンクサービス券とか貰ってみたり。って、いや、あの店好きだけどわざわざ行かないと思うがなぁ。
 日本酒と魚が旨い店でして、内装とかいじったカンジでメニューの紙もこぎれいになってましたが、モノはちゃんと変わらず美味でした。
 ということで、同級生がいつのまにか開設してたサイトを紹介ッ! いやリンク募集中らしいですが、ウチなんかからリンクしていいんでしょうか? まともなダイビング系のサイトです。写真とかキレイなんで、そのへんオススメ。
2003/11/23(Sun)



 
▼先輩つーか百万石氏(このハンドルはもうやめました?)の結婚披露宴に出撃。
 久々に「型通りの披露宴」に出たなぁ、という印象ですた。ってまぁ披露宴が型破りだった経験は、考えてみたらさすがになかった気はしますが。披露宴に出なかったり披露宴ナシだったりという例がたくさんあるだけで。
 新郎は、会場の司会屋さんやら来賓さんがしゃべってるのを、「後輩の学会デビューを見守ってる」みたいな表情で聞き、あれ? と思うような言葉が出ると、「後輩が学会やセミナーで「やっちまった」とき」みたいな表情で苦笑してたなぁ、と。いや、実は違うのかもしんないですが。
 で、実家で礼服借りてったので、実家に戻って礼服返して引出物をチェキってたら親が一言。
「披露宴、仲人とかいた?」
 云われてみて気づきました。最初に媒酌人は立てずに、という話は出てたんですが、そういや、媒酌人がいなくて「型通り」もあったモンじゃねェよなぁ?
 ……って、
「いなかったよ? つーか今まで参加したのでそんなんいた試し、あったっけか?」(ここの読者の既婚者の方で、オレが参列してて、「オレのトキはいたぞ!?」という方がおられたらメンゴ!)
「あーやっぱ最近ってそうなんだねぇ」
 なるほど、そういう文化になってるんだなぁ、っつーか、そんなモンが存在し得るとすら、まともに考えたコトなかったよ、と思ってみたり。
 で、久々に会った後輩に「先輩、落ち着いちゃいましたね!」とか云われたのがショック。あーそりゃ在学中はやたら長髪だったりしたけどさ……。
 中味のケイオスっぷりは変わってないつもりなんですが。ふぅ。
2003/11/22(Sat)



 
▼うっひゃあ学長お亡くなりに。
 御冥福を。

▼眠い頭でアサヒコムをマターリと眺めてたらなんだか頭の弱そうなアンケートが。
 携帯電話に欲しい新機能は?
 まぁ、「なるほど」ってのもありますが、「CD/MD プレイヤー」とか「DVD プレイヤー」ってアンタ……。
 どっちもケータイよりでかいじゃんか!
 それってつまりケータイをもっとデカく! もっともっとデカく! という主張ですか?
 まぁ強いていうなら CD や DVD なら、現行タイプのケータイ形状でも、はじっこに回転部を、軸部に読み取り器をつければ、その大半の面積を空中で回転させる丸型電気ノコギリみたいなプレイヤーが作れる可能性はなくもないかもしれませんが、いらないだろ、それ。あと絶対すぐ壊れそうだ。
 ファックスってのもどうかと。ケータイでスキャンできる程度のモノなら写真撮って送ればすむし!
 「その他」がけっこう上位にありまして、そのへんに含まれてるのかもしれんけど、「PHS なみの音質」とか、「地下での通信機能強化」とか、そういう本気でしみじみ欲しいモノって眼中にないのかなぁ。まぁ新機能と云えるかどうか知りませんが。
 こないだ Air H" Phone を買ったわたくしですが、痛感しました。
 いくら新機能が強化されても、基本的な機能や使用性で劣っていてはまるで無意味だということを。
 その前に使ってた京セラの PS-C2 だったっけ? まぁ京セラ信者だったわたくしは初めて PHS を持ったとき以来ずっと京セラ製品を使ってたわけですが、「電波の強さが絶対的に違います」
 ボーダーラインで生活してることが多いせいで激しく感じるんでしょうが、前の機械なら余裕で入った場所で何度試してもつながんなかったりするしね。そりゃ電話作った経験ないだろうから操作性が絶望的に劣るのはしょうがないけど、無線屋なら通信機能で負けてんじゃないよ日本無線。
 この機械買って数日で、「あ、DDI Pocket もずいぶん長く使ってきたけど、そろそろ潮時かナ?」とか思ったオレもオレですが。
 ま、だからといって携帯に乗り換えようにもまるで知識も興味もないので使い続けてますけどね。
 やれやれだぜ。

オレが初めて K-1 を知ったころにいた選手で、今もってオレが歴代 K-1 全選手の中で最も好きだった選手がいます。
 チャンプア・ゲッソンリット。
 あれほどかっけぇファイターは見たコトがなかった。
 で、これまでろくに言及してる人を見たこともなかったんですが、ここへきてベタメーホな記事を発見。
 ……いやそれは誉めすぎだと思うが……。
 体格が互角ならアーツやアンディを超えたのではないか、とか云ってますが、ホーストが天敵だった印象ありますしねぇ。体格面ではホーストも軽かったし。(背はでかいけどね)
 がまぁしかし、断片的に集めてた知識がまとめてある記事ってのは楽しいのでムエタイ好きな方はチェキられると面白いかと。

な、なにこれ欲しい欲しい!!

△あーやっぱし帰れなかったヨ!
2003/11/21(Fri)



 
▼おまけ。DQIV 小説版をゲロ誉めしてるサイトを発見
 んー強いて文句をつけるなら五章に関する言及が少ないコトですかねぇ。んが概ね同意。つーかアリーナは燃えだ。カメレオンマンとかカメレオンマンとかカメレオンマンとか、あれはゲロ燃えでしょう。「何を云っているのかわからない」とか云え! 主役なら! あとバルザック戦では妙に優しい面が見えたりするのも燃えです。そんくらいで。

▼ちょっと前に、えーと、どこだったかな? どっかでリンクを発見してタブを開いておいたんですが、読むヒマもなかったブツを>ドラゴンクエスト・セリフ集
 まぁ、今ヒマだったから見たワケでもないんですが、ちらっと IV の 5 章前半とか眺めてたらマジで泣けてきた。あ、アホだオレ。つーかマジで IV 大好きだ。いろんな意味で余裕がないところが。(だから周辺情報からして余裕があるように見える PS 版はなんだかやる気にならなかったり。実物は全然知りませんが、たとえば、ピサロの悲劇は救いがないからこそ心を打つのであって、どんな形でかは知らんが仲間になるとか云われてもねぇ。それは確かにピサロの悲劇を心に刻んだ人々にとっては願望の補完なのかもしれんけど、それはオフィシャルではなく同人でなされるべき思想でありましょう、と実物を知らずに思ってたり)
 最低限のセリフで最大限に熱いってのはファミコンドラクエにおいて顕著であるなぁと再確認。で、IV については久美沙織の小説がまた壮絶に傑作で大好きなのですよ。あーでもココでも何度も書いたかもしれんし、深入りしない方向性にしときますが、ひらがなの数行で要所要所がクソ熱い小説版を鮮明に思い出してしまったのが泣けた要因か。
 IV の勇者はサイコーじゃ。惜しむらくはファミコン版の男勇者のドット絵がイマイチ(主観)なコトでありましたが。
 情報元再発見。好き好き様だった。

▼で、えーと何これ

▼こんどみんなで行こうぜー。>これ

▼んでガンスリ視聴二回目。
 いいテイストだと思いますが。しかし、もうこのエピソなんですなぁ。RO 内で斎祝と会話しながら観てたんですが、ヤツの予想では「エルザ」が最終回エピソードになるんじゃないかという予想らしく。確かにあれは最終回にふさわしいネタではあります。さてどうなるやら。
 つーかそもそも RO 内で斎祝に指摘されなければ絶対忘れて見逃すので、観れるかどうかが謎ですが。現にトリエラの回は見逃したっぽいし(単にマシン死んでたともいうが)
 次回は「広場でジェラート」の回っぽいので、観れるといいなぁ。

▼おはようございまスー。
 なんかハコ開けても騒音の原因は不明で。ってまぁ静音たって電源だけ静音にしただけで、それも「どうせなら静音にしとくか」程度の気分だったわけでして、CPU どころかグラボでもファンが回ってる以上、それほど静かになり得ない(する気もない)のは明らかなんですが、「なんか前のよりうるさいような……?」
 これだけうるさいと露店就寝はツラいかも。
2003/11/20(Thr)



 
欲しい……。

めも

おまけ。参考サイト。

▼で、問題点。
 床に倒してテストしてた段階ではさっすが静音てカンジの静かさだったんですが、定位置に置いたらなんかうるさいのよ。
 あーまたハコ開けなきゃ。

▼そして RO の導入だよ RO!
 まぁしばらくは遊んでるヒマなさそうなんですが。
 それでも行くのかとよく訊かれるけど。
 仲間がいるからね。
 で、昨日、仕事しながらバックグラウンドでダラダラとクライアント落としてたワケですよ。しかぁし。職場のノートには焼きドライブがなァい。ということは! 本体持って帰って別のメディアで輸送するしかなァい!
 ……思い立ってやってみました。
 C ドライブ>新ドライブ。D ドライブ>旧ドライブの構成で。
 C ドラに古いクライアント(じゅのー前)をインスト。レジストリとか書かせる(よく知らない)
 C ドラの RO フォルダを全部 D ドラの、こないだまで動いてた RO フォルダの中身で上書き。
 起動。
 動いたー!
 なんだ、これでよかったのか。
 先週と今週のパッチ落とし中にウェブマネー買ってきましたとさ。
 CPU も グラボも一新した新マシンで見るミドガツはまるで別のゲームに見えました。わはは。これが推奨スペックの意味か。

▼つーわけで覚え書きちっくに構成を。
 ケース:五年前にドスパラで買ってきたヤツ。安くて 300W の電源搭載してるのを探したんだけど、この電源が五年目にしてたたった。ベイの配置に難あり。今回もやたら苦労した。
 電源:オウルの静音 350W。
 マザー:ギガバイトの 865PE 搭載板。
 CPU:セレロン 2.6 GHz
 メモリ:PC2100、256 MB x 2(二本挿しで速くなるらしい)
 グラボ:ATI AIW RADEON 7500(割高だったかもしれんけど体感性能は上々)
 サウンド:Soundblaster Live Digital Entertainment(とかまぁそんなの。オーディジー発売時に型落ちで安くなってたヤツ)
 モデム:I/O の安かったヤツ。
 マウス:Logitech のてきとーな黒いヤツ。
 キーボ:Value Wave とかいう会社の安くて黒いヤツ。
 CD-R:プレクの CD-R/RW。焼き 52 倍速! そんなメディア持ってねぇ!
 HDD:IBM の 40GB(継続)一台。いろいろ不具合出てるけど気にしなーい。
 HDD:シーゲートの ATA100、120 GB 一台。
 FDD:とむきゃっとの安かったヤツ。
 ……こんくらいですかねぇ? 今回の修理改良でかかったコストについては考えたくありまへん。ギャフン。

▼と、激情をぶちまけてみたところで結果報告してみようかね。
 最初の症状は、ある日突然、何の前触れもなく画面が消え、マシンが止まり、しかしドライブとファンは回っているという事態が発生したことでした。
 発病後の病状悪化は非常に速やかで、その後は 30 分も連続して起動していない(そして上述の症状で落ちる)状態が続き、数日後には満足に起動することすら珍しくなり、さらに数日後には、電源を押して反応するのが 10 回に一回程度、反応してからちゃんと起動するのがさらに 10 回に一回程度、つまり、起動確率 1 % 程度という事態に。で、起動しても 30 分も持たないというありさまに。この症状がほぼ一日、その翌日にはまったくスイッチに反応する気配もなくなり、諦めて席を立ったところ、何もしていないのに突然電源が入り、物凄い勢いでファンが回ったかと思うとプスン。これが臨終でした。
 まぁ問題の所在は電源、あるいは電源とマザーと考え、どうせハコ開けるならマザーと CPU そろそろ換えるかねぇ、という方針を決定、とりあえず土曜に部屋を片付け、日曜にパーツを買出しに出撃。この時点での換装予定は電源、マザー、CPU。
 最初は P3 のギガヘルツクラスで五年頑張ろうかナーと思い、各地を巡っていたわけですが、これが難航しまして。マザーがないんだよなぁ。CPU も石バルクだったりするとファンも買わにゃならんし。石がソケット仕様しか売ってないからこそ、旧来のスロットマザーではなくソケットマザーを探そうと思ったわけですが、(ゲタは面倒だしね)中古で売ってるマザーはスロットマザーのほうが多いという現実。大橋諏訪の助言を得て、組みあがってる中古マシンを買ってパーツ取りってのも考えましたが、ギガヘルツクラスの P3 マシーンって「RIMM 挿してやがる!」
 ……もともと P3 を狙った理由は、もちろん同クロックなら P4 より圧倒的に速いというのもありますが、512 MB のメモリが流用できるというのも大きかったわけで、RIMM マザーじゃあ意味がねぇ。しかも完成品で売ってるモンだから 128 MB とか平気で書いてあるわけですよ。もうアフォかと。
 再び諏訪に相談し、これはもう P4 でいくか、と。
 方針変更して新品屋をチェキり始めたところ、次なる問題が。つまり、「低クロックの P4 新品なんて実在してねぇ!!」
 で、高クロックの P4 なんて冗談みたいに高いわけで。
 ……さらに方針変更し、結局 865PE のマザーとセレロン 2.6G、DDR 256 二本という構成に。うっわーセレロン 2.6G って速いんだか遅いんだかわかんねぇよ! クロックだけ見れば、旧来の P3 450M の三倍近いわけですが、P4 コアでセレロンだし、実際どうかは不明。
 これにオウルテックの静音電源 350W とシーゲートの HDD 120GB を購入してとりあえず撤退。この時点では他のパーツがお亡くなりになってる可能性など考えもしなかったのでした。
 まぁ単にマシン組むだけなら四台目でして、自作屋としては明らかに少ない経験ですが、自分的にはもう慣れたモン。よゆう! と思いつつもとりあえず電源換装して他の構成を換えずに起動。起動しねぇ。はぁ、マザーも死んでたか。ま、ココまでは覚悟してたんで、マザーの交換に。
 マザーの交換は初めての作業でした。(過去のケースを流用するのが初めてなので)
 大変でした。
 まずスペーサー兼固定具になってるプラスチックのピンが抜けねぇ。抜けたと思ったらプリンタポートとかの IO パネルが抜けねぇ。ギャース。
 さんざ苦労してはずしたと思ったら、買ってきたギガバイトのマザーがでかくて単純にまず入れるのに苦労。さらにスペーサーと固定具のピンを通すのに苦労。IO パネルも構成が違ったので、これをはめるのにも苦労。
 おっとその前に CPU を挿したわけですが、コレはなんかやたら改善されてて、これまでで経験したことがないくらいラクにセッティングできました。CPU はともかくファンの取り付けがいつも力仕事(しかも力入れすぎるとマザー壊しそうで怖い)でやたら苦労するところなんですが、最近はファン用のリテンションパーツがついてて実にラクに取り付けできました。これは御の字。
 まぁやたら苦労してマザーを固定して、電源挿して、グラボ挿して、とりあえず起動チェーック……って動かねェよ! 一瞬焦りましたが、マザーに電源挿す場所が二箇所あるコトに気づいて修正、起動、おお、動いた。上々。
 この段階で旧来の HDD で起動を確認し、HDD の無事にホッとひと息、ついでに起動ディスクを作って新規 HDD の OS インスト準備もよし、では、えーと BIOS をちょっとその前にいじっとこ……ってあれ? キーボード反応しねぇぞ?
 ……キーボード死亡。(予定外の災難そのいちー)
 いや、マザー側の不具合かとも思いましたが、交換して試せるキーボードもなく、結局、キーボードかついで実家へ行って確認するという事態に。実家でキーボードの死亡を確認。あー愛用してたのになぁ、ウィンドウズキーがないキーボードなんてイマドキ手に入らないよなぁ……と嘆きながら、壊れたキーボードを抜き、実家マシン本来のキーボードを挿そうとしたら、挿さらない。はい?
 よく見たら壊れたキーボードの PS2 コネクタ、真ん中のプラスチックのピンが折れてやがんの……。
 ってちょっと待てよ? それって本体側の PS2 コネクタに残ってるのか!?
 ……ピンセットで抜こうと努力するもビクともせず(予定外の災難そのにー)仕方なく、「実家のキーボードもプラスチックのピン折って対処」
 ……大いに問題あります……。
 もう夜中だし、キーボード買ってくるまでダメかなぁ、と思っていたら、ずっと連絡取ってた諏訪から救いの手が。
「クッソ汚いのでよければキーボード余ってるからあげよか?」
「貰いに行くッ!」
 諏訪の職場付近で合流して、キーボードを受け取り、ついでにラーメンでも食いに行こうぜ、と一風堂へ。
 ……閉まってました……(予定外の災難そのさん)
 仕方なく、道路はさんで反対側にあったラーメン屋に移動。諏訪の感想は「普通に美味かった」 オレの感想は、「トイメンが一風堂じゃなければ売れたかもねぇ」
 その後しばらくダベって帰還し、貰ってきたクソ汚いキーボードを挿してチェキ。動いたー。
 ほっとひと息、では OS インストするかね。CD ドライブに ME の CD 入れて、と……。
 ……CD ドライブが開きませんが……。
 愛用のプレクの R ドライブなんですが! まだ百枚も焼いてないんですが!? 先々代のマシンから使ってきたキーボードとは違うんですが!!
 つうこんのいちげき。(予定外の災難そのよん)
 ……翌日、仕事の合間に買出しに行き、プレクの新作のいっこ前のヤツ(焼き 52 倍速って何ソレ? 単純計算で一枚2分!?) を購入、帰ってから試したところ、問題なく動作。はぁ……(←重いため息)
 OS をインストして、さて、グラボのドライバ入れてー……。
 ……CD-R ドライブが死んでた時点で不安はありました。最後の暴走で電源がいろいろ道連れにしたんじゃないか、と……。
 ドライバ入れたグラボが動作しねぇ……。(予定外の災難そのご)
 挿し直したり掃除したり(いや、すげぇ汚さだった)と手をかえ品をかえ試しましたが結局どうにもならず……。
 昨日、またしても仕事の合間に中古屋をめぐって、旧グラボの何世代か新しいヤツを発見して購入。あーついでにキーボードも 1,280 円のを購入。さすがに汚すぎでしたんで。
 問題なく動作。はぁ……(←激しく重いため息)
 不幸中の幸いというべきか、モデムカードとサウンドカードは無事で、なんとか今朝になって起動にこぎつけたという按配。
 って、WZ のディスクが見当たらねぇー!(予定外の災難そのろく)
 ……そして仕事もまた修羅場が迫ってきておりまして。
 はぁ……。

我が忠勇なる Jack-o'-lantern ギルメンたちよ!
 今や我が旧マッスィーンのパーツの半数が電源の寿命によって宇宙に消えた。これは敗北を意味するのか? 否! はじまりなのだ!
 癌呆の要求するスペックに比べ、我が旧マッスィーンのスペックは30分の1以下(適当)である。にも関わらず先週まで戦い抜いてこられたのは何故か! 諸君! 我が JOL の行動目的が正義だからだ!
 一握りの廃が全ミドガツにまで膨れ上がったギルドアジト支配して50余年(ゲーム内時間)、城壁の外に住む我々がアジトを要求して、何度廃に踏みにじられたかを思い起こすがいい。JOL の掲げる、パンピー一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てるはずはない。(まぁアジトどうでもいいんだけどね)
 私の愛機、諸君らが愛してくれた(希望)旧マシーンは死んだ。何故だ!

 寿命だからさ。
 旧マッスィンは、その寿命をまっとうして死んだ! 戦いはこれからである。
 我々のマシンはようやく復活した。
 旧マシンのキーボードも CD-R も、グラボも、電源の無思慮な暴走に巻き込まれて死んでいったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない! 我々は今、この怒りを結集し、新マシーンを完全に復活させて初めて真の勝利を得ることが出来る。この勝利こそ、戦死パーツ全てへの最大の慰めとなる。
 ギルメン(つーかオレ)よ立て! 悲しみを怒りに変えて、立てよギルメン! JOL は諸君等の力を欲しているのだ。
 再び JOL の理想を掲げるために、とりあえずクルセ転職のために! プロンテラよ! 私は帰ってきたぁッッ!!

 ……はい、いろいろ混ざってますしテキトーですし話のスジはめちゃくちゃです。ツッ込み禁止。

▼よし、完全復活ッ! ……にはまだほど遠いですが、とりあえずマシンを定位置に置くところまで到達=ハードウェアレベルではほぼ完全復活ということで――長かったッ!
 って今確認したらちょうど一週間ってトコですが、体感としては長かったよなぁホント。単に下宿でパソコン触ってない時間としてはべつにそれなりでしょうが、部屋片付けてパーツ買い出しして組んで……だけで済まず、死亡パーツの検証とかしながらだったんでもう精神的にキツいのなんのって……。
 まぁ組みあがったとはいえ問題も残っておりますが、とりあえず復活宣言ということで。

▼よし、なんとか下宿からの接続に成功!
 ……先は長いがな……。
2003/11/19(Wed)



 
▼えーと、ちゃくちゃくと煮詰まってます。だ、誰かタスケテ……というか助けてくれオレ! オレがもう一人いればなんとかなるんだきっと! ギャー!
2003/11/18(Tue)



 
▼けぇかほぉこく。
 ツラい……いろいろ難航してます……。
 今週中にマシンを組み上げたいものだ……(各種デバイス挿しなどはハコ開けたままで行うため)
 結局セレロン 2.6G ……ってどんくらい速いんだか遅いんだかまるで想像できません。フゴー。
2003/11/17(Mon)



 
▼部屋が片づかねぇぇェ!=パソコン直せねぇぇェ!=マズー
というわけで激しく難航中。で Air H" Phone から更新中。
う、打ちづれぇェェ!!
2003/11/15(Sat)



 
▼んなアホ学生までケツ拭かにゃならんとは、教官も大変だよなぁ。と、早大のトキは思わなかったコトを東大だと思うのでありました。

興味深いといえば興味深い仕事ではありますが、詳細がわからんと正確な評価はできないなぁ。
 二週間で dNTP(たぶん)からファージ作った、という速度は単純に大したモンだろうと思いますが、ここで採用した塩基配列ってどんなんだったんでしょ? 人工微生物と云い張り、それを使うことに意味があるような仕事たらんとするならば、すでにある配列を合成してウイルス粒子にしただけだったらこないだのポリオ完全合成に比べてべつにそう大したインパクトというわけでもないですよねぇ? 最低でも、複数の種からイイトコドリしたキメラ的なものとして作ったぐらいでなければ、「人工微生物」などと喧伝するほどのことではないように思います。有用な遺伝子を組み込んでどうこう、なんてのは、対象が高等生物であるならばともかく、微生物相手ならべつにふつーにトランスフォーメーションすりゃいいわけだし、微生物への遺伝子導入にファージベクターでも使うのかねぇ? どうもイマイチ重要な部分がわからん。
 まぁ、ホントにバクテリアまで dNTP から全合成しちゃったとしたらそれは物凄い仕事なのは間違いないですが。

Noir サイト発見〜。
 いや、ココすげぇよ? 何がって、各話解説に、使用された BGM リストが載ってるのが! 熱すぎ!

ゲラゲラ面白ェ

おお FC 版ドルアーガですと!? 完全移植!?
 ってコトはアレか? ↑↓←→↓↑→←←→↓↑→←↑が有効ッ!? しかも 60 階オーバーのバグフロアも完全再現!?
 そいつはゴイスー! ……でも GC じゃあねぇ……。
 うむぅ。
 大元の情報源はこちら様。

▼二時間寝たー。
2003/11/14(Fri)



 
黒断 SS 版移植キター!
 いや、98 版やってるし SS 版は全行程を録画したビデオを観てるんですが、こりゃ欲しいわ。つーか、オレが金貰って書いた原稿の中で、今までで最上のデキだったと思うのは SS 黒断の攻略本に書いたクトゥルフ神話解説の 4 ページであるなぁと思うわけでして、そういう意味でも非常に興味深いというか思い出深い作品でありますよ。
 っつーかあの声はちょっと素晴らしすぎて、「声入りの AVG も悪くはないな、とくに男が目立ってるヤツは」と考え直すきっかけになった作品でもありました。
「イッガックっとはッッ!」
 あの一連の演説だけで買う価値あるぜボス! なんせ声優が故人だし!
 そして人工失楽園についてもいつのまにかテキストが公開されててとても気になる塩梅で。

あずま師が親厨と遭遇なされた模様。南無……。
 いや当事者どもはただの犯罪者で、犯罪者と被害者と警察という関係ならおたがいになすべきコトは明らかなんですが、親厨がからむと沼の底がなくなるからなぁ……。
 合宿関係の事例なんかを見ると、念書程度ですんだためしはないっぽいので、今後も注意が必要だと思われますぜ。

▼さぁーてセミナー準備。
 ……やりたくねェ……。
2003/11/13(Thr)



 
ゲラゲラ笑った>スナフキン悪行集 1 2 3

▼えーと、わたくし、定期的にドルアーガ/イシター分を体が求めることがありまして、思い出したようにざざっと検索してドルアーガ/イシターサイトを探訪したりするのですが、今回の巡礼で初めて発見したココには仰天した。何やってんだこの人……って手間はそんなにたいしたコトないのかもしんないけどさぁ……。
 ナムコの懐ゲーの全マップ掲載ってすげぇよオイ。残念ながらイシターはありませんでしたが(イシターマップはココとかにありますな。各地を総合すれば全部そろうハズ)ドルアーガ全マップに感動、そして他の(パックマニアとか)もあるのにさらに感動。
 素敵だ。

▼初めてのことといえば昨夜のことですが、かつて喫煙所であり現在は禁煙になった職場建物の談話ゾーンみたいな場所でダラリとコーヒー飲んでたら、突然電話が鳴りまして。
 いやオレの電話じゃなく。近くの部屋の電話かと思いましたが、妙に近い、つーか方角からして、そっちに見えるのは……緑電話!?
 うおー! 公衆電話にかかってきてるのかコレは! ココにはオレしかいない! って出たらアレか!?
「今、お前の頭をライフルで狙っている」
 とかそっち系のアレか!?
 ――ドキドキしながら出た出てみたところ、単なる間違い電話でしたが、
「○○さんのお宅でしょうか?」
「いえ公衆電話です」
「公衆電話!?」
 とあちらさんもビックリの御様子。そりゃそうだ。
 貴重な経験をさせていただきました。

▼おはようございまスー。
 突然フリーダイヤルから PHS に電話が。ってフリーダイヤル!?
 初めてのことに戸惑いながら受けてみたところ、ナントカ(覚えてますけど伏せときます一応)とかいう懸賞系の企画から「おめでとうございます当選しましたイエイ」という内容で。
 まぁ登録した記憶はある(けどすっかりもうどうでもよくなってたというか応募した段階でかなりどうでもよかった)企画なんで、詐欺とかではないんですが、なんか当たったモンが WOWOW のデコーダーだとかで。うっわ微妙だなオイ。ってデコーダーなら貰っちまえばタダで見放題? とか思ったんですが、「えーまぁ最初の月だけ契約料として 5,000 円かかっちゃうんですが、以降は月額 2,000 円になりまして、一日 60 円ぐらいですから、まぁ御納得いただけるお値段かなと――」ってオイ、かかるのかよ! なんだコレ! 携帯電話無料プレゼント契約料と基本料通話料は別途と同類かよ!
 んーまぁでもそれはそうでないと商売にならんのもわかるんで(とはいえ当選者は契約料のみは割引とかぐらいはしてもいいような気はしますけどねぇ、どうせやるなら)この額が高いか安いかを考えてみるとだ。
 まず、WOWOW で何を観るってそりゃ映画だわな? 映画二時間として、いつも自分の好きな時間に始まってくれるわけじゃないから、まぁ三時間ぐらいは一本の映画を観るのに必要だとしよう。ふつうの労働者(週休 2 日、平日労働時間 10〜14 時間、休日出勤が月に数回程度)の可処分時間を考えた場合、一日に 3 時間コンスタントに確保するってのはほとんど不可能ですわな。つーか一日 3 時間コンスタントに確保できるなら他にやるコトがあるだろう。で、一日 60 円なんてのは激しく非現実的なわけでして。てか毎日映画観ないよ、いくら何でも。
 現在オレは RO に月額 1,500 円払ってまして、まぁほとんど例外なく毎日入ってます。入るだけで遊ばない日も少なくないですが、入って挨拶ぐらいはね(現在マシン不調というか昨夜御臨終を確信しますた、ために厳密には現在は違いますけど) まぁべつに RO と比較しなくてもいいですが、オンラインゲーのコストの場合、一日 30 分でも 1 時間でもちゃんと遊べます。つーか映画の途中だけ 30 分観るようなのとは比較にならんくらいにちゃんとな。おい、RO が 1,500 円 / 月なんざ高ェ! とか云ってたけど、WOWOW よりゃよっぽどマシなんじゃねぇの?
 まぁオレも RO 以外の在宅娯楽が皆無なわけじゃなくて、週に一本ぐらいビデオ借りてきて眺めてたりもするんですが、まぁどうせ比較するならこっちと比較するのが妥当だよな。
 一本 350 円として、月額 1,400 円。フムン。ていうか。
 ……オレ、このレンタルビデオ消化するだけでもかなりカツカツなんですが? RO 並行してるからでは、もちろん、ありますが。
 ここに月額 2,000 円も払って、自分で選べるわけでもない映画を観れるようになって何が嬉しいんだオレ?
 いらねぇ! 完膚なきまでにいらねぇ!
 ちゅか同様のモンを求めるならケーブルにでも加入したほうがよっぽどお得な気がするんですが、実際どうなんだろ?
 ま、どっちにしても、たとえ RO やめたとしても、観てるヒマなんてありゃしないんですけどね……。
2003/11/12(Wed)



 
△しっかし最近の自作の傾向はさっぱりわからないオレでありました。
 素直に P4 にしとくべきなんかなぁ…… P3 の 1.2 GHz ぐらいを狙いたかったんですけど……難しい……。
 今のケースが活かせるとして、P4 で 2 万、マザーで 1 万、メモリ 512 で 1 万、HDD 120 GB 二台(暴走気味ですが)で 2.4 万、DVD ドライブで 1 万、電源で 1 万。てなドンブリ勘定で 8.4 万……ギャース! そんな金どっから沸いて出るっちゅーねん。

▼おはようございまスー。
 えー、下宿マシンの不調ですが。
 原因はほぼわかりました。三ヶ月ください。
 三日で済ませてください。
 とかそんな勢いです。
 いやハコを開ければ平日でも三日で応急処置はできると思うんですが……いやムリかなぁ。恐らく電源かマザーの問題。十中八九は電源だと思いますが、しかし不調になってから一週間で起動確率 1 % 未満ぐらいに陥ってるのが恐れ入るしかないところです。連続稼働時間は長くて 30 分ぐらい。
 ……ってそれ動いてるって云わないヨ!
 あーあ、寿命、というか経年劣化ですかねぇ……。
 部屋かたづけなきゃ……ハコ開けるスペースないわ。
 というわけで、さすがに RO は中止傾向です。この状態でチケット買ってもどうにもならんわい。
2003/11/11(Tue)



 
バクテリアの新種発見。おお。
 で専門誌って何ですか?

「外国人が街を徘徊し、人々と握手することで、その人たちのペニスを消失させる」(更新日記 11/09)
 唖然。
 つまり握手一発でカラテの奥義を習得完了ですか?

ちなちゅの意見(紙メディアとデジタルメディアに関する)は、受け手の意見としては明らかに正しいのですが、商売でやる側の問題はそこにあるわけじゃないんですわ。
 本に代表される紙メディアは間違いなく重要であり必須であり不滅なのですが、「商売としてどうか」と考えた場合に、かれらの作るような本が商売として成立するか、パイは残っているのか、というのは別の問題なわけでありまして。
 ちなちゅ嬢の意見はちなちゅ嬢の意見としてはまったく問題ないので、ここを見てくれるであろう諏訪に対するオレの意見表明としてこの項を書きます。紙メディアでの商売も視野に入れてる自分にとっても、大きな問題ではあります。
 商売として、新しい紙メディア情報の作成は成立し得るのか――。

▼そしてかまくら閣下が自民に投票したってのは愕然とするしかなかった。ネタですよね……?
 野党はどうせ守れもしないハッタリ公約ばかり並べ立ててないで、すみっこのほうにでいいからアニメ漫画ネット等の表現の自由を守ってみせる、と一言書いてみりゃいいんですよ。
 自民が表現の自由を破壊しようとしてるコトはネットの民には常識だったように思うんですが……。
 オレの理解が間違ってるのだろうか……。
 何であれオレは反自民なので投票行動は変わりゃしませんが。

▼えーあーどーりー!
 えあどりーの宝冠だ! ロルスの宝冠と対になってるヤツ! つーかヒロインがバードドルイドって超絶カッケェですな。オレがプレイヤーになったらやってみたいぞコレ。
 つーかあのシリーズの舞台って、ロルス様とか出てくるけどレルムじゃないみたいだにゃー。といって GH(と略されるとグラストヘイムかと思ってしまうが)でもないようだしにゃー。
 謎だ。もちろんクリンってコトも有り得ないだろうし。
2003/11/10(Mon)



 
▼総選挙、惨敗。
 あーあ……どっこが自民低迷だよ! 与党安定多数では、反自民としては絶望的惨敗としか云えないんですけど?
 つーか民主党躍進なんて、自民を潰せなければ「何の意味もありません」
 あんなん、ふだんは別々の支持政党を持つ反自民が「今回は民主に期待するしか!」ってんで民主に投票しただけじゃんか。つーかオレのことですが。極端な話、今回民主に流れた「反自民の浮動票」が民主に期待してたコトって要するに「自民を潰すこと」だけだったのであって、民主が主体的に何をできるかとかにはまるで興味なかった、と思うんですが……。
 このクソ重要な選挙、皇国の興廃はこの一選にあり! ってな関ヶ原で棄権とか白票とかやりやがったクソ野郎は非国民だヴォケ! テメェが日本を滅ぼすと知れ! 一票の白票やひとりの棄権は数倍の自民票と等価である現実を理解しろ! しかも「自民が自分に対する支持者として意識しなくてもよい、棚からボタモチで転がり込んだ」自民票だ! 自民支持ならその思想はもちろん尊重されるべきだが、それならそれでちゃんと投票行動によって自民を支持しろ!
 ド畜生!
2003/11/09(Sun)



 
▼「湘南人肉医」(大石圭)読了。
 この人の医者モノは相変わらず独特のテイストが素晴らしいです。つーか、こんな、フツーに考えたらスプラッターな話を淡々と静かに日常的に描いてしまうのがたまらん。
 ネタバレ気味なので伏せますが、非常に表面的な印象ながら「アメリカンサイコ」を思い出したことでありました。
2003/11/08(Sat)



 
▼フォガットゥンレルム 関係者はチェキ
 つーかさぁ、ADnD 系の神様といえばオレ的にとても印象に残ってる、「魔術師の宝冠」のシリーズのエルフの神様を誰も紹介してないのが哀しいんですがどうか。ドロウのロルス様はワールドワイドに活躍中だというのに。
 名前はーたしかー……検索しても出てこなくて自信ないので書かずにおきますけど。

田中宇師の国際ニュースはいつも非常に興味深いのですが、ひとつひとつの記事を採り上げて紹介することが難しいぐらいの大きな潮流があって、めったに単発で「これ」と紹介してませんでした。
 これはイケてる。
 いやイスラムはカッケェのですよ、歴史的には、とても。
 13'th Warrior とか観ればわかるだろ(←間違った燃え方)
 そのカッケェイスラムを復権しよう! というのは気持ちイイなぁと。
 ユダヤ? ああ知らんな。いや、言及するべきでないコトというのが世の中にはあるよなぁと思うというか、言論の自由が思想の自由より狭い範囲でしか通用しないとは必ずしもいえないと思いますが、自分的にさほど確固たる思想があるわけでないことについてヘタに言及すると誤解しか生まないので語らない、ということで。

▼なるほど、あれがセージか。初めて認識した。
 というわけでさま久々に更新されてました。

うわぁ、風伝ザナ復刻ですってよ!
 もともと全く興味がなかったワケではないけどハードがなくて遊べなかった作品ですが、後にどうやら本気でザナドゥであり、ドラスレシリーズの終幕(厳密にはちょっと定義からずれるというか面倒なんでわかる人はわかってね)であるらしいと知って激しく気になってた一品でして。
 というかスペシャルボックスって久々だなぁ、確かに。昔二度ほど買ったコトがありましたが。

みんながんばってるなぁ……>実験中に起きたすごいこと
 あーオレは実はあんまないかな……とか云って、もと同僚も複数ココ見てらっしゃるのでツッコミ入るかもしれませんが。
 今の部屋ではアレだ、クリーンベンチ内でエタ綿に引火、焦った先輩が床に落っことして炎上、ぐらいですかねぇ。
 ああ、消エタで濡れた手袋に引火したコトもあったけどまぁ日常茶飯事で。
 RI がらみでヤバいのは今のところさすがにない模様。というか、ヒヤリハット事例は多々ありますが、その後 GM 管で反応しないから大丈夫なんでしょうイエイ。

▼んで、クロスボーンガンダム全巻読了。
 うん。面白かったデス。最初はマンガの絵柄と MS デザインと演出と……と違和感は大きかったですが、話はしっかりしてたんでダラダラと読み続けまして。
 前半は木星圏が舞台でガンダムテイストは薄めだったんですが、やっぱ地球圏に到達してからが真骨頂だよなぁ。初めて地球に降りた宇宙育ちの感慨とかも熱いし、重力下での戦闘に慣れてないハズのデスゲイルズ隊があっさり連邦の基地を制圧しちゃったってのはどうよ? ってのは置いといて、重力下で三機相手に完封する三号機とかやたらカッケェし、「すべて弾頭だけ切り落としたァ!?」は――あんた明らかにニュータイプだろトビア君!
 とまぁマンガでちゃんと熱かったんですが、熱かっただけにコレはアニメで観たかったよなぁ、と、どうしても思っちゃうねぇ。
 最後のドゥガチとトビアの、ガンダム恒例「戦いながら会話」とか、これは音声つきで聞きたいなぁ、と、特に。
 あとはアレだ。「地球がダメになるかならないかなんだ! やってみる価値ありまっせ!」以来、土壇場で日和って仲間になる連邦軍は伝統だねぇ。(注:このセリフじたいは連邦ではなくネオジオンの兵士のものデス)
 で、この時代の MS は単機で大気圏突入したり突破したりすげぇことであるなぁ、と感嘆いたしましたことでした。
 っつーか F91 はそれ自体かなり素晴らしく面白かったし、あの流れがアニメでは完全に止まっちゃってるのはホント惜しいなぁ、と、改めて思ったことでありました。
 あとカラス先生は個人的にはヤザンの直系だと思う。いろいろと。

▼おはようございまスー。
 なんか突如として過酷な忙しさに。
 ってまぁそんなに劇的に変化したワケでもないんですが、RI 室にこもり気味なせいで更新時間が取れなくなってる模様。つーか巡回さえ滞ってるぜ。どうしたモンか。
2003/11/07(Fri)



 
▼おはようございまスー。
 えーと、ミレニアムをまたダラダラと観てるわけですが、現在セカンドの「聖なる手」のあたり。
 ついこの間、十月末にハロウィンネタだったトキも仰天しましたが、この「聖なる手」はなんかこれまでとは全然毛色からして違うすっげぇエピソードで感嘆。
 つーか、フランク・ブラックのこの回最初の登場時、「すっげぇ真剣なツラして画面眺めながらパソコン操作してっから一体何をやってんのかと思ったらフリーセルだった!」というのがもうサイコー! カッケェ!
2003/11/06(Thr)



 
▼おはようございまスー。
 というより今日は更新してる時間がねェ!
 なんか昨夜からマシンの調子が悪いので今夜は微妙かも、と業務連絡を入れておいたりしますか……。
 つーか時間もなさそうだが。
2003/11/05(Wed)



 
▼おはようございまスー。
 着いちゃったヨ
2003/11/04(Tue)



 
▼11 月のこれ以前のログは管理人の怠慢によって消失しますた!
 うわはは、誕生日のログがなくなってる! 良いことだ!!
2003/11/03 以前

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