烏賊学研究所(04年01月ログ) 2004 年 01 月に紹介したリンク



[以後] [以前]


 
うははは>オシイマがエロゲを作ったら
 これとかなぁ。
 いや単純に遊んでみたいっす。

カレー普通、辛さ普通、トッピング全部で

▼諏訪から Q で話題が送られてきたトキはね、燃え上がってぜってー買うとか思ったわけですが。
 説明読むと微妙だよなぁ。
 つーか今さらカイがさらわれてギルで助けに行くとかカンベンしてくれ。帰還後のカイだったらビッグバンとか起こせるじゃないか! それともアレですか?
「なにぃ? オレ様のレベルは 40 はあったハズだ!」
 とかソレ系?
 っつーかツヴァイとかエトワールプリンセスとかみたいな作りで、ギルとカイを交代で操って爽快に走り回るアクション RPG とかが遊びたいニャー。で、途中で東方一の剣士クルスとか盗賊のタウルスとか魔道師メスロンとかが仲間に加わって交代要員に追加。裏ステージではゴルルグとかも仲間に! これだ!
 ……で、メスロンとかタウスルとかゴルルグとかがわからない人はググれ
 ……しかしムービーはカッケェな。悔しいが。
 というか主役二人のイラストはなんつーか微妙ですが……。

▼SD3 に二時間ほど。レア皆無。まぁこんなモンだよなぁ。
 しかしその間の収集品で 80k ぐらい稼げたのでまぁそんなもんということで。
 いや、フツーなんですが、ここんトコちょっと異常だったので。
2004/01/30(Fri)



 
ゲラ

▼初めから癌呆管理で RO を遊んでいる我々はむしろ実際には幸運なのかもしれない。少なくとも、自分の遊んでいるゲームが後から癌呆の管理下に移管されるという事態にだけは出会うことはないのだから……。

▼そして夜中はなんだかエンエンとアニメ観てた模様。まぁ本命はガガガなんですが、TV つけっぱなし(TV ウィンドウ開きっぱなし)で RO 遊んでるとそれなりに目には入るわけで。
 で、マリみては帰宅時間が間に合わないんで観れないわけですが。
 ハングリーハート、って、ありゃ何だ? その後で待ってるのが ROD とガガガじゃ見劣りするのはしょうがないにせよ、なんつーか「見てるだけで拒絶反応が」
 たぶん色指定の問題だろうなぁ、と。
 あの色(色指定なのか塗りなのか知らんけど)はなんだか観てるだけで吐き気がしてくるんだよなぁ。つーかあのやたら攻撃的な色合いが。昨夜は声だけ聞いてたらなんだか熱いアニメのような錯覚に陥ったりもしましたが、気の利いたセリフとかが全然ないのは弱いですな。せっかく盛り上がってそうなカンジだったのにねぇ。
 ROD は(前回と今回ぐらいしか観てませんが)何だか毎回ちゃんと泣ける話なのがびっくりです。前回も今回も基本的には物凄く型どおりの泣きストーリーで、ふつうなら実際には泣けたりしないような話なのに、あんだけ効くのはあれだ。オレの、毎回キーワードになってる「本」に対する思い入れがやっぱり過剰だからでしょうなぁ。
「赤毛のアン、ない!?」
 熱い。
 あと自転車の少年は今回の MVP で。
 ガガガは、「池田秀一の香りがするが……違うかなぁ……どうなんだ?」と思ってたらホントに池田秀一だったのでびっくりだ。
 MATT に WIS してみたら、ヤツは全然気づかなかった模様。
「あの人って演技できるようになったんだねぇ」
 まったくだ。
 と、なんかやたらと昨夜はいろいろ感じるものがあったので長文になってみましたとさ。

▼さて、昨夜はクルセを伊豆3に投入してタラcあるいはs聖衣の産出を目指そうと思ったわけですよ。
 ベース 69 レベルのほぼゼロ%から 70 になるまで叩いてダメなら諦めようってな程度でダラダラやろうと思ったんですが。
 あっさりと鱈c産出!!!!
 はぁ!?
 なんですかこりゃ? 確変?(本来の意味なんて知りもしないのに使ってますが)
 以前伊豆2にこもってエンエンと叩いてた頃は出る気配もなかったっつーか、結局当時出したレアなんてククレc一枚っきりだったわけで、その当時と合わせりゃ相当な数を狩ってはいるわけですが、今回に限れば 5% も稼がないうちぐらいにですぜ。
 首をかしげながら、とりあえずしばらくはもうひとつの目標のためにオボンを叩いてたりもしたんですが、なんかヤル気が失せて撤退。70 まで稼ぐのは SD にしようと思って SD3 の入り口でマタリと狩ってたら。
 おおあ! 初めての自力(つーかソロ)青箱!
 ……昨夜はホントに何かおかしかった模様。
 まぁ SD も、主に二階ではありますが、けっこうな期間住み着いてたわけで、今さら初青箱なんてのは別にたいしたコトないっちゃないんですけど。
 で、青箱どうすっかねぇ?
 さっさと 200k の現金にするか、ドリーム見てみるか。
 問題は、べつに箱限定装備で欲しいモンがあったりとかしないコトなんですが。
 ……さくっと売れる高額レアでも出れば嬉しいけどなぁ。
 さくっと売れない高額レアとかがたぶん最悪かも。
 まぁ、ハズレなら潔くゼロピでも出てくれればサンクスで。
 いずれにしても、70 になった段階で決定ちゅコトで。

▼ハライテェ。
 いや単純に。シンプルに。肉体的に。
 昨夜はなんだか胃が痛いような気がしてたんですが、今日は壮絶に腹痛だったりとか。
 フー。
 順に来てるってコトは、なんか悪いモンでも食ったかねぇ?
2004/01/29(Thr)



 
この人のテキストは昔っから好きでして、日記に移行してからも巡回させてもらってますが。
 医学的には全面的にそれウソだぞ……?
 風邪とインフルエンザに抗生物質は効かないですよ? 逆に、効いてるとしたら、それはもはや風邪じゃないので要注意。
 あと解熱剤で平熱を下回るまで熱が下がることもないわけですが、まぁこれは解熱剤を使ってるという記述がないからそんなモンか。
 しかし文脈からしてわかってやってるんじゃないかという気もするのが微妙なところ。
 つーか現実に風邪に抗生物質は効くのが不思議なところなんだよなぁ。何でだろうかねぇ。効かないってのは学問的には常識になってますけど。ただし、どっちにしても解熱効果はないと思いますが。

愕然

▼ネコが! ネコが!
 かわええ!

▼それはそうとタラcの高騰は異常だ……。一夜にして相場が倍以上に跳ね上がってますが……。

▼そしてフェンクリ購入。
 4.42M。まぁ、過去一週間における価格調査隊のカード最安値が 4.25M、クリポ最安値が 120K ということを考えると、情報上の最安値 4.37M に対してわずか 50K を上乗せしただけで購入っつーことでまぁ上々かなぁと。
 なお、上述の相場サイトでフェンクリとして掲載されてるものの最安値は 4.43M でありました。っつーか、実際の昨夜の市況だと、首都一周探しまわってカード 4.3M、クリップ 140K が最安だったわけで(後でゲッフェンに行ったらクリポ 130K もあった) 品切れ状況によってはフェンクリ 4.45M での購入も覚悟してただけに、フェンクリ 4.42M のカンバンを発見した瞬間に即決したわけですよ。一応実際価格もチェックしたけど、もしかして小額の詐欺があったとしても気づかなかったかもしれんぐらいの勢いで。
 まぁしかし残金はドンブリ勘定による期待よりもずいぶん少なくなってたりして、イヤリングはまだちょっと先っぽい雰囲気になりました。ちゅか、ムナ盾を精錬したんで減った分もあるわけではありますが、当座の生活費も考えると残金が尽きるような買い方はまぁ避けたほうが無難でしょうし……。
 そして商人は再びゲッフェンで牛乳を売る日々にと立ち戻る塩梅で。
 いやぁ、やっぱ数十本ずつコンスタントに牛乳が売れてくぐらいのほうが人の役に立ってる気がして気分はよろしいですよ。
 といいつつ、今朝見たら「ミルク 1000 本売る」とかいうログが残ってたりして愕然としましたが。
 誰がそんな買い方するんだよ……。たとえばわしのキャラだと、一応装備を持った上でミルク 1000 本持てるのって、商人だけなんですが……。
 まぁ役に立ってないワケじゃないとは思いますけど……。
2004/01/28(Wed)



 
▼artemis 選手が狙撃を表明した「ふぇいと、だよ」ですが、噂によると平均クリア時間 60 時間だとか……。
 ……は……?
 んな、月姫でさえ長すぎて放り出したオレのような生き物にはとても遊べるシロモノではないようです……。

▼あ、イヤリング 2 コというのも一応あるにはあるか。
 コスト面でさすがに遠いですけど。

▼さて、ソルスキ売れますた!
 まぁ 200K ほど下げたら一発でして。ていうか下げなかったら永遠に売れなかっただろうナーというか、たぶん買ってったの転売屋じゃないかと思うんですが南無というか。時間帯が違えば売れたのかねぇ?
 そしてフェンクリ資金がついに! まぁ5M は余裕で超えたのでこれは確定。まぁ安めの店を探すのは当然ですが。
 で、恐らくイヤリングもそう遠くはないと思われますので、イヤリング後の世界をそろそろ考える時期であるなぁというか。
 INT は 120 維持で充分ちゅコトで、まず候補は服。プパセイントがまぁ安定。次善は鉄蝿か。鉄蝿cはすでに手元にあり、プパは……まぁ死ぬほど狩れば出るだろ、ということで、効果も強力で妥当で安定なんですが、難点は S 聖衣の予備がないということか。あと仔デザは INT+1 なんでハンパに余ること。
 で、INT+1 を吸収するとなるとやはり杖? 杖を S3 スタッフにしてファブルかドラプスで微妙に強化というのもあるんかねぇ? 激しく微妙なのと、カード 3 枚は値段的にけっこうバカにならんというのも問題ですが。自力 3 枚はいかに低級とはいえ大変そうだし。
 服をやめてエルダリボンを外すとすると……やはり馬リボンになりそうです。AGI クルセとも共用できるのがよさげだし、価格的にも勝負になるし、よさそうではあるんですが、「効果の面ではとりあえず笠でいいじゃん」というのが。というか、わざわざ外してつけるほどのモンでもねぇし。
 悩ましいよなぁ。
 いっそイヤリングをやめるってのは非常に実戦的ではありますが、まぁアレはロマンなのでな。最終装備からは外れるかもしれんけど。
 最終装備といえばタラ盾はずっと狙ってたわけですが、配置変更の情報で昨日あたりから物凄い勢いで急騰してる模様……おい……。
 しょうがねぇので他の盾カード……となるとやっぱゴキ卵か兄になりそうな予感。でも、別に必要じゃないんだよねぇそのへんって。遊びで作ったムナ盾に DEF+1 が与えられてるコトはすっかり忘れてましたので、とりあえずこれは精錬しちゃおうかなぁ、とまぁちょっと横道ですが思ってみたり。
 他の装備の可能性としては、まぁ骸骨杖は気になるところではあります。骸骨杖とイヤリングを着ければ服と頭から INT カードを抜けるので、装備の自由度は増す模様。
 靴については……マタ安定、次点は蝿あたりでしょうか。靴と盾は予備がけっこうあるので、蝿靴作ってみても面白いかも。安いしね。
 最後にアクセ変更(PT でフェンはまったく不要)の可能性としては……やっぱ解毒クリップ? マグナムクリップがもし手に入るなら、S4 武器に状態変化 4 枚刺してマグナーム! ってこりゃ道楽だしな。
 といった感じで、一歩進んで楽しい悩みが……と思いきや、もうどれもあんましパッとしねぇなぁということで微妙な悩みが生まれた模様でありました。
 っつーか配置変更、ホントに予想通りに来たらかなりヘイトだぜ?
 ここはクルセで伊豆3にこもってタラとオボンヌ(S 聖衣ドロップ)を乱獲しろってコトかい?
 ……出る気がしないんですが……。

▼まて、レイズデッドってマテリアルコンポーネントが要るんだっけ?
 PC が使うワケじゃないから気にしてなかったけど!
 コスト計算間違ってたかも!?

『…植物(プラント)』
 ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!
2004/01/27(Tue)



 
▼初めて聴いたがニョキニョキすげぇ。

タコってこの人だったのかよ!!
 愕然と。つーかネット上のサード関係有名人の方々は例外なく出場してたんでは……?

▼ときどき自分の属性とまったく無関係のブツに物凄い勢いでやられてブッ倒れたりすることがあるわけですよ。何故だぁ! と。
 過去の判例からいきますと、五月倶楽部の篠原秋穂とか、繭の雪花とかですが。
 というわけでソレ系でまたしても「何故だ!」に出会ってしまったのでリンク
 ……いや、だからオレに本来存在しない属性なんですってば。

▼何が疑問なのか見るたびに不思議というか、当たり前じゃんと思うんですが、やたら前フリが長くて笑えたのであった。>あめじんよくあるアレ

▼しまった、最近トロクェイドをちゃんとチェキってなかった……。

▼云うまでもなく、「鯖」だの「垢」だのといった単語はアンダーダーク世界の言語(アンダーコモン、地下共通語)に由来している。(と思う) 私はアンダーダークに踏み込んだ経験は数えるほどしかなく、その入り口として利用したのも日本近海のよく知られたある場所だけである。それでも、必要に応じて垢を取ったりした経験はある。私程度にアンダーダークを旅した経験のある者は、私程度に古くからネットを利用している人間の中では多数派であろう。そういった場所で云う「垢」は要するに例外なく「捨てアカ」であるわけで、ネトゲをはじめる時に当然の如く個人情報を隠蔽して取得したであろうゲーム用のアカウントを「垢」と称したのはさほど不自然なことではないと私などには思われる。
 しかしながら、現在においては、そうした出所とは無関係にこうした単語が「2 ちゃんねる好みの隠語」として使われていることもまた事実なのであろう。そんなことを考えながら実に興味深く読ませていただいた
 ああ、云うまでもないけど、筆者のひとはオレなんぞ比にならない、熟練したネット住人でいらっしゃいますよ、念のため。
 つーか相変わらず過剰に鋭いのが楽しいなぁということで。

▼売れねェ……。
 今夜から値下げしよう……。
2004/01/26(Mon)



 
▼んでラスエグサントラ 2 枚ゲト。しかし職場マシンだとエンコが遅くてまだ聴いてなかったり……。

▼えーと、ソルスキが売れません。プア。
 んー……相場中央値ぐらいの設定なんだよなぁ……。別に 100k 単位で稼ぐことに意味はあんましないので、さっさと値下げして売り抜けるべきなような気がしてきましたよ。
2004/01/25(Sun)



 
△ちょっと油断すると唇が切れるなぁ。
 っつーかベクター間違えてプラスミドいっこ作り損ねたので急に実験に隙間が。というわけでたまには論文を漁る日々を。
 自分の追ってる現象が臨床症状と関係してるのかどうか、とかそんな調査なわけですが、正直さっぱりわからん。

▼なんか意味不明ながら吹き出した>さちえもん
2004/01/23(Fri)



 
ぽたゆなさんがリンコデかなんかを処方された模様w
 いやしかし、ぽたゆなさんといえばねぇ。アレですよ、もともと結構好きな音屋さんだったんですが、ある日突然 ROVNI になってたというびっくり仰天なアレですよ。
 「つめたい風がこの街に冬を連れてくる」とかナー、好きなんだけどナーってこの曲は別の人だった気がしますが、同じサークルだったハズ。

▼めも。
 A:ダンジョンマスターズガイドp.69 戦術的飛行の最小前進速度によれば、「即座に着地出来ない高度に居た場合、失速時に150フィート落下し、次のラウンドに失速を回復出来なければさらに300フィート落下する」とあります。(CDS:PE
 んま、どうせあのトキは途中で落下を食い止めるあらゆる試みが失敗したので結果的に問題ナシですが。

▼WM 切れてら……。
 これではソルスキ売れねェッ!
2004/01/22(Thr)



 
これこそ命を賭けるに値する貢献だと思うよオレは。
 メソポタミアの復興だなんて、物凄いロマンじゃないですか。よし、命名。「イシュタル・プロジェクト」でどうだ! んで東京湾を開発してバビロン(以下略

▼フェンは 4M ちょいで安定の模様。つーことは 2M 近く余るわけか。素晴らしい。そのままイヤリングまで買えそうだ。そしたら聖衣に挿すカードを変更できる……んだけど……うはープパ叩き大会ですか。

▼ソルスキc キター!!
 ……と叫んでもクバートしかいなかった昨夜でありました……。
 でもでも! これまでで最高額カードであることは確実ですし! 何より自分で使う可能性が「ほぼ完全に皆無」というのが素晴らしいわけですよ。さほど高値じゃないけど確実に需要はあるカードもこれまで出てはいますし、他にもそこそこの値段で売れる s装備なんかも出してますが、なんつーか自分がいずれ使いそうだナーと思うと売るかどうかが悩みどころなわけでして。
 その点このソルスキならば、とりあえず現在の3キャラ、INT プリ、AGI>STR クルセ(いや、実は STR より DEX のほうが高いという噂もありますな、現時点では。まぁ完成形ということで)、露店商人では使い道ないですし、今後もしチャンスがあったら作ってみたいニャーと思ってる各種キャラすなわち露店商人を育てて半端 BS やアルケミにする場合や、2刀アサなんかにも必要ないわけでありますよ。っと、2刀アサにはソルスキ要らんよな? つーか2刀アサなんてもし本気で作ったら金なんざいくらあっても足りませんが。
 さーてソルスキいくらで売れるかニャー。って 2M オーバーですか!! ヤター!! これでフェンクリ予算が(靴を売らずに)確保できますですよ!
 いやぁ、アレですな、スキルボーンこれまで拾った総数なら 1,000 ぐらいは行ってそうですが、ピラにこもってからではまだ数百で出るとは実に素晴らしい。しかも基本的にサードのルール読みながらとかゼータ遊びながらとかでピラ2に座ってただけだしな。
 本命だった折原のほうはどうにもショボショボな収率なわけではありますが、フェンクリ買えちゃったらもはやクルセ動かす必要性がかなり薄れるわけでして、そうなりゃ属性フランなんざ無期延期で上等じゃー。あとひとつで第一次区切りの 70 レベル到達だし、クルセ 70 になったらフェンクリ装備のプリでしばらく転戦してみましょうか。
 んーとりあえず修道院?
 ……修道院って今何が出るんだっけ?
2004/01/21(Wed)



 
▼まぁ今日はこんくらいで。

▼ンゴー。
 ティカンドを扱ったサプリは旧 ADnD にさえ存在せんのか……。
 バード/ドルイドという物凄いヒロインやらエアドリーって謎の女神やら、設定拾えたら使ってみたいネタは満載なのになぁ……。

▼キルヒアイスのおかげで少しだけ復活。

▼ちょっと激しく凹んでみたり……。
 なんつーかアムリッツァ後のビッテンフェルトみたいな具合ですよ……。
 かなり死骸。
2004/01/20(Tue)



 
▼そして、その後、ファミレスで反省会したりしつつ嵐のように雑談してたわけですが、一部の民は FF 話(ネトゲの FF ね)に例によって興じてたらしく。
 我らが RO 派のスパイ一号がそれとなく聞き耳を立てて報告を流してくれましたので御報告。
「FF軍団は「次は何を取る」と、誰が上手いだの誰が下手だのの話ばっかしてたねぇ」
 とかそんな塩梅らしいです。
 なるほど。
 いや、その是非は語らないけど、オレ向きじゃないよなぁ。
 つーか RO 民も RO の話題だと偏りまくるのは事実でして。
 まぁたとえばオレと Chiha 女史なんかがオフで RO の話してるとさ、誰がタイプ早くて誰が遅いだのと、そういう話ばっかですよ。
 いかに RO がマターリチャットツールであるかを再認識です。

▼というわけで、今回準備した謎解きは、ウィザードのプレイヤーあめじすと選手にキレイに解かれました。解かれるタイミングとしてはほぼ想定通りでしたが、序盤にハズレをあんまし引かずに解かれたので結果的にヌルく感じられたかもなぁ。実際、あのあたりでは解かれる予定だったので、序盤のハズレルートにヤバいトラップを多数準備しておき、後半のハズレルートは比較的手抜きにしてあったりしたんですが、結局序盤でハズレを引かず、その結果、序盤のハズレに準備しておいたヒントも見られることなく解かれたのでちょっとびっくり。偶然という要素もあるものだなぁと。
 つぅことで、今回の謎かけの準備で参考にしたサイトを御紹介
 まずは宝石屋さんですな。
 第二にこちら。各種の宝石貴石原石などのアルファベット表記が充実していて非常に参考になりました。
 あとはだいたいアルファベット表記かカタカナでググって色とかの情報を揃えていった次第です。
 石関係も面白いですなぁ。なんか誕生日石なるものもあるらしく、おいそれ宝石屋の販促だろ! とか非常に思うわけではありますが、楽しいことは間違いないわけです。っていうか自分の誕生日に関連づけられてた石がなんだかやたらイカしてるんですよ。「ブラックオニキス:石言葉は《宗教的思索》」だなんて実にオレ向きだ。石の名前も石言葉も。
 気まぐれに買ってみたとしてもそんなにクソ高くはなさそうなのもイイ塩梅です。
 ……ってどこに装備するかってのは問題ですが。

▼んで土曜はサードのシナリオ 9 発目をやってきました。
 今回はシナリオ書いてる段階で「やっべ死者続出じゃねぇのやっべ」とか思ってたわけで、実際プレイしてたらボス戦の前に帰って休憩もしないし、「やっぱ死者続出じゃねぇのやっべ」とか思ってたわけですが……。
 ダイス目がなぁ。
 あれでは殺しきれん。我がミノタウルスバーバリアン、力及ばず迷宮の露と消えました。エイメン。
 まぁ、今やってるメンツじゃこのキャンペーンが最初のキャンペーンでして、レベル相応の脅威ってモンが完全に手探りであるというのは現実としてありまして、なかなかうまい具合にはいかないなぁ、といつも思ってるわけですが。今回はそういう意味では非常にイイ具合にスリリングな展開に、結果的には、なっておりました。本当ならちゃんと出直して準備万端で突入してそのイイ具合加減を現出できるハズだったんですがねぇ……。
 次はまたやたら遠い日付なので、ダラリと練ってみることにしようかと。
 あ、ネタ自体はとっくに決めてありますんで。変わるかもしれんけどね。

▼ふんがー。
 なんかやたら調子わりぃぞ……。
 頭はガンガンするし、妙に眩暈がするし……。
 なんじゃこりゃ?
2004/01/19(Mon)



 
▼さて、シナリオできたし、サードのシナリオ9発目ッ……って!
 あんですと!?
 明日(日付は今日ですな)雪!?
 ありえねぇ! さすがセンター試験だぜ!
2004/01/17(Sat)



 
▼例によってちょっと調べ物をしていて発見したんですが、物凄い勢いで FF をこきおろして RO を絶賛しているサイトを発見
 呆然と。
 すげぇなおい。
 云われてみると、まさしくその通りだって気がしてきたよオレは。
2004/01/16(Fri)



 
これに合わせて久々に一曲打ってみようかナーとか思ったり思わなかったりするんですがまぁムリだろうな……。

▼まぁそれはそうと、想像を絶することですが、明後日のシナリオがすでにほぼできてるよ!?
 いや、まぁ仕事の合間とかに書いてるのでデータが全然埋まってなかったりするんですが、穴だらけながらすでに最後まで書きあがってたりとかもう大変ですよ。
 ……なんか実際のプレイへの情熱はあんまし盛り上がらないんではありますが。なんかノリとしては仕掛けを張って張って張り尽くしておいて、あとは機械のように処理すればいいようなのを作ったことであるなぁというか、なんとなくコンピューターゲームっぽいつくりかもしれないですな、今回は。

やっべぇこの人マジやっべぇ。
 まさかこんなにマジで泣けるとは正直読み始めたときには予想もできなかったデス……。
 とりあえず読め。ドラクエ2を知る者は!

アラゴルンがんばってます
2004/01/15(Thr)



 
黒断 SS デモが公開されてらっしゃる模様。
 ちゅか観ました。
 しびれますた。
 何がって? 「塩沢兼人」のクレジットにだよ!!
 あれはまさに熱演だった。「医学とはッ!」
 欲しいナー。でも遊んでる時間ないよナー……。
 悩みどころでありますよ……。

▼ラスエグ観終わり〜。
 いや、全話録画していた友人がおったので、サクっと借りてきたような具合でありまして。
 まぁアレだ。一言で申し上げまして「完璧」
 いや何がって、シリーズ構成のようなものが。あーまぁ強いていえばディーオ様ありゃねぇだろ、ってのはあります(というか、あの最期はしょうがないにせよ、マエストロ以外誰も、思い出しもしないのがひでぇ)が、26 話、ちゃんと構成して作ればこれだけのモンが作れるのであるなぁと感動したものでありました。
 たとえば、そりゃ最初に出てきたトキに思うじゃん。つーか出てきて使われなかった時点でさ。「こりゃ最後はぜってーこのブースターでキメるわけだよな!」ってさ。そういうのをちゃんと外さずに、きちんと、こう、積み上げた伏線をちゃんと順に片付けていく美しさみたいなものがシビレるわけですよ。終盤の予告編で例のラヴィのブースター解説が再登場したときオレは泣いたさ。あと OP の副長動画が本編で登場したときとか。
 ……間違った観方? まぁ、一番オレ的にこの作品を高く評価してるポイントがここであるわけでして、他の点ももちろんかなり文句のつけようがないデキでした。最後までクォリティが落ちないことも、シリーズ構成の美しさと同列で評価しときましょうか。20 話あたりですでに最終決戦ムードになってるのって、なんだかえらく気が早いように感じたりもしましたが、起承転結で分けるなら、20 話は当然「結」に入ってていい話数なわけで、このあたりの話数までイイ調子で盛り上げてきたはいいものの、その先でまとめる話数が足りずにこけるような例がなんだか印象に多かった昨今、こいつはえらい高評価。つーかエヴァとかが代表例だったんだけどさ、20 話あたりでまだ「転」やってた作品の。
 絵的には、通常のアニメ部分も激しく素敵なんですが、CG があんだけ違和感なく動くのはこれまた感動だったわけで。青6では「水中という通常アニメで(まぁ実写でもだけど)描かれることの少ない空間を舞台にしているおかげで、雰囲気の違う CG アニメが違和感なく見える」というふうに感じた記憶がありましたが、今回はそんな舞台的なハンデ貰わずにだもんなぁ。
 音楽も絶品。っつーか比較的安定というか、「わかりやすい」劇伴が多いなぁ、とも思いましたが、そのぶん容赦なく燃えるのが実によろしい塩梅で。
 ってな具合でこんだけ誉め材料が揃ってれば、どっからどう見てもラピュタでも誰も「ただのラピュタじゃん」と云わないのであるなぁ、と、オレ的には全然エヴァじゃないラゼフォンがエヴァじゃん云われてゲンナリしたオレ様でさえ納得でした。つーかラゼフォンも絵と音は秀逸だったわけで、やっぱシリーズ構成の差かねぇ、と思った、ということで最初に戻る、というカンジでもありますが。
 まぁ話はわかりやすかったね。背景設定とかはわかりにくかったけど。キャラもわかりやすく立ててたし、関係の変化と少年少女の成長も王道だし。王道を王道として完成させることが容易ではないのは当然のことですし、王道を王道として完成させた上でテクスチャーがこんだけ見事だってのはさらにすさまじいと思うが。
 というわけでキャラ投票に移行してみます。
 ラスエグ萌え萌え大賞、一着、文句なしディーオ様イエー!!
 二着以降、該当ナシ。
 ……。
 …………。
 いやあの、なんつーか、マジそんな感じ。いやどのキャラも素敵に熱いんですが、ディーオ様が頭抜けすぎです。「たんじょーびだぜー、はっぴー♪」泣ける。
 まぁがんばって女性陣に絞るなら、一着アリス、二着副長、三着以降該当ナシ、強いて挙げるならファットチキン、――とかずっと思ってましたが、終盤で猛烈な追い上げが。
 ウィナ・ライトニング。
 ええなぁ。
 いや、本来オレはオペレータ属性的なものはないんですが、聴音ってのは熱いよな。つーか戦闘において何より重要なのは、敵より早く正確に敵の位置を特定することであるなぁと心底思うわけでして、そのへん、ふつーは「目のいいヤツ」の仕事だよね。で、生まれてこのかた目がよかったことのないオレ(初めて視力をはかったときにはすでに 1.0 なかった)なんかは、そのへんの才能ってのが本当に絶対にどうやっても及ばない断絶つーか絶望なわけで、そもそもオレが防衛医大を断念したのは視力が足んなかったからだし、ちくしょー、と多くの場面(創作物などにおいても、実人生においても)で思っておりましたが、その点、聴音ってのは熱いです。08 小隊の評価が妙に高い理由もちょっとそのへんにありますねオレ。ガンダムシリーズであんな熱い聴音索敵やってるのは 08 だけじゃ。ちゅか 08 の最燃えキャラはエレドア・マシスだし、沈黙の艦隊なら溝口水測長だゴルァ。エレドアは音屋なのがなおよし。ちょっと横道行きましたが、とにかく聴音万歳つーことでウィナ嬢も評価急上昇。最後、「ソフィア、と」ってので決定打。三着入賞。
 で、14 話ぐらいまで観た段階で、「実は今ラスエグ観てんねん」と artemis(黒ストロング病弱フェチ)に云ってみたところ、「あーあれはよかった」的な返答が。なんじゃーおめー観てたんかい。
「やっぱアルテミ先生的にはタチアナあたり? あー副長も捨てがたいか?」
「……御想像にお任せするが……見事と云っておこう。」
 うへへへへ。
 んーまぁそうだよな。
 で、云ってみたセリフが、
「もちっとマトモな趣味だとアリスだろ? んでさらにマトモだとラヴィ」
 とかなんですが、つまりオレ様がマトモの基準でありますよゲラ。
 あとモラン君は幸せになってくれてよかった。ホントよかった。
 と、例によってまとまらないですが、こんな具合で。
 あとアルはしょうがねぇ。あれは、ああいうものは守らなければならないというふうに人類の遺伝子に書き込まれているのだよ、きっと。あれは特別賞です。ヤギもずるいし。
 もいっこ追記。ルシオラなぁ。最後は泣けたけど、一瞬後に「ル塩ラ」とか思ってしまって笑いが。いかんいかん。

マリみてが理解できんゴゥルァーとお嘆きのアナタにオススメ……はできんな……的確にしてぱーへくとではありますが、やっぱ原作を知らんと難しいかもしれない素敵なマリみてキャラ紹介が。
2004/01/14(Wed)



 
▼おはようございまスー。
 えーと、あれだ。コンビーフ(ニューのほう)はノザキに限るよ。MEIDIYA のはなんだかイマイチだったよ。
2004/01/13(Tue)



 
▼めも。
 ずっと気になってるマルチパワーアタックの扱い。
 シールドバッシュでAoOは出るのか? 出るなら、ワンドシールドのクレリックはフランキング要員になれる?
 思い出したら追記していこう。

スタパ?

▼えーと、例によってちょっとワケあって調べ物をしてまして、ウロ覚えだったデータが補完されて満足してみたり。
 そうか、パーンの STR はたしか 13 だと思ってたけど 14 だったんだな、とか、ディードリットのカリスマはやっぱり 11 だったよな、とか。初代ロードスの PC は軒並み能力値低いです。オレらの初期 DnD がまぁありがちな厨プレイの部分も際限なくありながらも能力値のインフレだけは比較的穏やかだったのは、やっぱりロードスのインパクトだったのかなぁ、と思ってみたり。まぁ、厨な部分もまたロードスの影響だったりもしたような気もするわけではありますが。いや、今だに語り草ですが、当時、冒険は毎回常に酒場の乱闘から始まってたわけですよ。おかげでマスターは毎回酒場にいる全員の Hp を決めておかなければならなかったという有様で。
 しっかし初代ディードリットの中の人って山本弘だったの!? 愕然です。つーか、何故だか安田均だと思い込んでたオレだった。安田はギムだっけ? なんかいろいろ混乱してますが。
 なるほど、そりゃ熱いわけだわ、と今になって納得。当時サーティーンだったオレ様がサーティーになって納得。
 まぁアレです。ディードリットについて語りだすと止まらなくなる、だけならともかく話の脈絡もどこにも存在しなくなるのでこのへんでやめときますが。
 やっぱエルフだよなぁ。同レベルのファイターと同等の戦闘力、同レベルのマジックユーザーと同等の魔法能力(ただし同経験値の他クラスよりレベルは常に下ではある)
 なんかもうその後の日本におけるエルフ文化の間違った暴走はオレもまた苦々しく思ってはおりますが、このクラシック DnD 的「正しい」エルフ像が広まってしまってもそれはそれでマンチなんとかな方向性で実によろしくなかったのかもしれんなぁと複雑な心境にはなるわけですよ。
 とにかく、サードはやっぱりスペルソードだな。頼むぜホビージャパン、クラスブックってヤツ、ガツリと一発。
 いや原語でも読めないコトはないと思うんですが、自分のキャンペーンに取り込むには「少しずつ」ってワケにいかないのが難しいところ。
 どうしたモンか。
2004/01/09(Fri)



 
自殺を図って重傷、ってのは手段として計算してやれるモンならやりたい人はたくさんいそうな気がしますな……。
 でもこの記事の例は明らかに犯罪なので、さっさと警察に行けという気もちょっとした。

▼なんか明らかに思想がおかしいよなぁ。
 テレビからパソコンを操作なんていったい何の意味があるんですかねぇ?
 というか、生活から完全に TV というハードウェアを排除したいワケですよオレは。
 だって、あれ持ってるだけで NHK(日本ヒキコモリ協会だっけ?)に受信料払う義務が生じるじゃん。
 というわけで TV を排除した(正確には収納の奥の奥に押し込んであるので所有はしてないワケじゃないんですが、捨てるのにも金かかるって許せんよなぁ)ワタクシは、もし受信料の徴収人がやってきたら「あ、TV ないし」と云ってやろうと思ってるんですが、そもそも受信料徴収人が来たコトのない我が家です。まぁ、アポなしの来訪者は全て無視する(あと固定電話への着信も全部無視してます。留守電にしといて、相手が勝手に喋り出した内容が知り合いだったら出るけど)方針なんで、もしかしたら無視ったコトがあるのかもしれませんが。
 っていうか、前の下宿では、けっこー TV 観てた(NHK はロクに観てなかったけどね)ので、徴収人が来たら払う意思はないでもなかったわけでして、実際一度は払ったんですが、その後一度も徴収に来なかったのでひと月分しか払ってなかったり。
 まぁそんなモンさ。
 新聞の勧誘だって受けたコトないぞ。
 ……なんか話がどっか遠くにそれてったような……。

▼っつーか狗のヤツがこんなブロッギーなブツを作ってたコトに今の今まで気づかなかった己の迂闊さを呪ってみたり。
 そもそも、「ブックマーク」の 3/4 がオレ管理サイトで埋まってるって状態はどうかと思うわけですよ狗さん。じょるは5歳になったので一応シクヨロ、と弱々しい主張もひとつ加えておきますが。
2004/01/08(Thr)



 
ハクビシン解体
 愕然。ありえねぇ。えーとグロいのダメなヒトは逃げろ。

指輪世界ROD 言及を見てとりあえずうなずいたり。
 いや、TV 版はまったく観てないので語りようがないんですが、OVA 版に関する言及、1 の高評価に完全に同意。で、2 以降に対して感じていた微妙な違和感について明文化されていて納得。ただし、オレは「それでも」OVA シリーズについては高評価を崩さないわけではありますが。
 っつーか 2 は実は誉めるところがないんだよねぇ。ただ、三部作の 2 については微妙でもべつにいっかーと思ってしまう性癖がありまして。
 で、3 については、かたっぽだけナンシーさんが持ってったアレに対する残ったアレを使って事態打開のシーンが単純にカッコよかったのと、源内戦で使ったのがドレイクのアレ(「絶対返せよ!」)っていう楽しさで、「本人が動いてしまう」惜しさを帳消してると思うわけですよ。あと大英図書館部隊は実際なにもやっとらんわけで、そのなにもやってない無能ップリ(だってエージェントの増援もなければ、あそこに入ってる情報だけからすれば絶望的な読子とドレイクの活躍を盲信してただ待ってるだけのジョーカーってどうなのよ?)と、その無能連中に半ば以上見捨てられつつ、結果的にほとんどひとりで解決しちまう読子タソという対比の熱さ。書籍偏愛モチーフについては、パラシュート二択でちゃんと織り込んであると云えるんじゃないかなぁ、と。(それ以上の書籍が存在してしまうと、ドレイクのアレ拝借と最後のパラシュートがありえなくなる)
 まぁでもしかし「俺ROD」はズルいな。
 グーテンベルグはズルいよな。つーか内容については動いてどうなるかを想像しきれない以上アレですが、偉人の選定は明らかに「俺」が優れてると思ってしまう書籍属性なオレ。
 しかし、
「わたしは人類に絶望したのだ。衆愚は堕落し世界を悪化させていく。理想社会は偉人で構成されるよりほかない」
 については当然、OVA ROD においても同様なものが存在していたと勝手に感じ取っていた思想でありまして、そういやそういうコト云ってたシーンってなかったんだっけか? それを敢えて云わないという一休の偽悪というか露悪というか、それ系の描写であると勝手に考えておりましたが、オレだけかなぁ。うーん……。
 とかそんな感想でありましたよ。
2004/01/07(Wed)



 
▼追記。重要なコト書き忘れてた。
ゴブリン「薄汚い人間どもめ!」
PC+ミーポ「人間? そんなヤツは一人もいねぇぜ?」
 しょ、しょうもねぇ……。

▼えー昨日はサラリと流しましたが、地元でサードやったのですよ。地元サード初プレイヤー参加! いや、地元サードじたいがまだ二発目だったわけですが。
 マスターは OTTO、プレイヤーは、オレ(エルフドルイド)、酢豚(ハーフリングレンジャー)、諏訪(ハーフオークファイター)といった構成。レベル1キャラ3人で「地底の城砦」……ってそれ全滅必至じゃん! とか思いましたが、なんとか生き延びた模様。ちゅーかクレリックもウィザードもローグもおらんってのは激しく問題だなぁと思うんですが、まぁそれなりになんとか。
 つーかドルイド楽しいデス。むしろタワシ持ちが楽しいのかもしんないですが。タワシ持って、かつ前衛ではない(殴るためにカバーをはずす必要がない)キャラってのはやっぱりドルイドぐらいしか有り得ないんじゃねェか? とも思えるわけで、ドルイドが楽しかったともいえるのかなぁ。
 これで 100% カバー取りながら進軍&残り二人が前衛ということで、単なる人数の不足からくる後衛のピンチが生じなかったというのも効いてたのかもしれません。とりあえずダイアラットを数えながら殺して経験値を稼いでレベルを上げ(←ちと問題行動かも)ゴブリンの住居に突撃。
 いや、時間制限のある JOL じゃ有り得ないデタラメな冒険でありました。
 まずゴブリンと扉を挟んで対峙し、ただ一人ゴブリン語が喋れるケロド(酢豚レンジャー)が降伏勧告。
「全裸で出てきたら許してやる!」
 全裸って何だよ。
 で、結局(つーか当然)決裂して突入し、最初の部屋のゴブリンをやっつけて、続くゴブリン戦で、チューバッカ(諏訪ファイター)がまた得体の知れない提案を。
「んじゃケロドにゴブリン語の「全裸」って単語だけ教えて貰って、全員(ミーポとミーティア(わしのドルイド)が連れたウルフ含む)で「全裸」連呼しながら突入」
 もう何がやりたいのかさっぱりですが、ゲラゲラ笑いながらゴブリン大虐殺大会でありましたことよ。
 だいたい、設置されてる地形が「段差の上から射撃」とか「柱の影から射撃」とか、オレが地元と JOL で一発目に作ったチュートリアルシナリオと同じパターンを踏襲してたからなぁ。オレは別になにも参考にせずに作ったんですが、チュートリアルレベルで考えるコトってみんな同じっすか、という感じでありました。つーか、そのへんお互い初めてじゃないんで、対処も完璧だしな。
 とはいえ、戦力不足と若干見切り発車な突撃(つーかローグもウィザードもいないのでカギ開ける手段がないというのもありまして)のおかげで、正面戦闘では苦戦の連続。最後は、後背を狙ってきたゴブリン軍団を文字通り間一髪のタイミングの「オブスキュアリングミスト」で振り切り大脱出。
 ……あんだけ苦戦したゴブリンの経験値が、余裕だったダイアラット隊の経験値にまるで及ばないという世界の理不尽を噛みしめつつ第一回終了〜。次回に続く、とあいなったのでありましたことよ。
「じゃ、OTTO の「地底の城砦」が終わったら、マスター交代して、マスター回り持ちでキャンペーンでもしますか。って、でも、そしたら OTTO はクレリックかウィザードしか許されないような気がすっけど」
「何云ってんだよオレはプレイヤーになったらバーバリアンしかやらんよ」
「はいー!?」
 ……んじゃ、もしオレがマスターになったら、レンジャー、ファイター、バーバリアンの PT っすか!?
 有り得ねェ……。
 つまりオレにマスターはやるなという意思表示ですな、OTTO 閣下……。
2004/01/06(Tue)



 
▼あとイスカを遊んだなぁ、と。
 まぁ、云うまでもなくわかりきっていたコトですが、つまんなかったデス。
 が、コレは面白くなる要素はいくらでもある、というか、試み自体は非常に面白いし、ギルティ・ギアの積み上げてきた資産もあるんだから、もうちょっとなんとかならなかったものか、という惜しさを感じずにはおれなかったのも事実でして。
 最悪なのが、リロード時代と、キャラ的にはほとんど何もかわってない状態で、システムが絶望的に排他的に異なってしまってる点。がらっと全部変えてしまってればまだしも完全新作として割り切って新たに習得できたかもしれませんが、こんだけ似通ってるとねぇ。イスカに習熟するということが明らかに前作の技量を低下させる以上、より優れた対戦ツールである前作を犠牲にして新作に体を馴染ませていくモチベーションは生まれませんって。最初に X から XX になったトキ、ダストひとつ使えなくてどれほど苦労したかを思えば。いまだに侍零でダッシュ急停止時についつい A+B を押してしまって大変なコトになってることを思えば。
 ギルティ・ギアの世界観自体がまだ多くの謎を孕み、無限にストーリーを展開し得る以上、単に「より優れた対戦ツールを提供する」のでなければ、そのストーリーが開けるという点に注力して作ってればもっと面白かったんじゃないかなぁと思うわけですよ。まぁ、ひとつの改善案としてね。完全に2人プレイあるいは 2on2 限定のつくりにして、要するに連ジやエティのような(ただし 2D 格闘)モンにしてしまえばよかったんじゃないかと。プレイヤー側のキャラクターの組み合わせによって(ミリア&エディやヴェノム&エディ、ディズィ&ソルやソルカイ、メイ&ジョニーその他いろいろ、因縁ある組み合わせは無限ですし、その因縁はすでに「全ての対戦組み合わせで勝ち台詞が違う」という形で前作までにも活用されてます)ストーリーは無限の広がりを得られるわけですよ、これなら。もっとも、これだとマブカプ系や KOF シリーズと大差ない部分も生じるわけではありますが。単なる二人協力プレイのストーリーアクションゲー(見た目と操作感覚は 2D 格闘)じゃいけなかったのかねぇ? と。
 システム的にも、せっかく協力プレイがあるんだから、コンビネーションをシステムとして組み込む……とかやっちゃうとマブカプや KOF の後追いテイストが生じてしまうにせよ、せめてラインや振り向きがあるなら必殺技でラインや振り向きに対応したものがあってもよかったんじゃないの? いや、試してないんでもしかしたらあるかもしれませんけどね、コマンド表を見る限りでは。
 ブリジットのヨーヨーが別ラインから飛んでくる、とか、ヨーヨー追尾で別ラインに飛んでいける、とか、できても不思議はないと思うっつーかできなかったらウソだと思うんですが、実際どうなの? 自分がある程度使ってる範囲で他に思いつくのは、テスタメントのエグゼは四つボタンで全部違う出し方ができるよねぇ? 正面から前進、正面方向画面端から出現、背後方向へ前進、テスタ背後側画面端から出現、テスタ背後側1キャラ分ぐらいの位置からテスタ前方へ前進(背後攻撃との連携や、背後の敵を強引に前にひきずり出す手段となり得そう)、別ラインで前進、画面端から召還、別ラインからこちらのラインに飛ばすエグゼとかもう際限なく有り得るわけですよ。でもインストに載ってるのは旧来のSエグゼだけ。それじゃいかんだろ。複数ラインバトルについては先達である餓狼シリーズですでに提案されてた幾多の可能性についても一切使ってないわけで、そりゃ潔いといえば潔いのかもしれんけど、ライン飛ばし、引き戻し、みたいなコンボはさすがに含まないにせよ、両ラインに同時に効果を持つ必殺技とか当然あってよかったでしょ? いや、あるのかもしれんけどさ。あるならもっと売りとして前面に押し出すべきだろうと。
 あれ、もしかして HITOMI やゼイネストって別ラインに置いても有効だったりするんか? それだったらそれはそれで面白いのか? というか設置持ちのキャラが強くなりすぎのような気がしてきましたけど?
 まぁしかし、試みとして面白いゲームではあるし、人が少ないという利点(?)もあるので、エース以外のキャラをイスカ用として少し動かしてみてもいいかなぁ、とも、遊んで数日経って思えてきたオレでした。まぁ要するにディズィはリロード用とし、カイをイスカで少し動かしてみようか、という程度ですが。つーか、要塞型のプレイが可能なカイなら、起き攻め命、ワンチャンス勝負のディズィより向いてるだろうしね。
 つーか、もうひとつの可能性は、緑リロードなりのタイトルで、単にダストの変更や振り向きやバーストの変更のみをイスカ型にした二人対戦ゲーを出しておくというモノかもなぁ、とも思ったり。これならさしたる労力もなく作れるだろうし、対戦ツールにおける技量低下を恐れずにイスカを「遊ぶ」こともできるんじゃないかナーと。
 ……ま、出たとして、わざわざ青リロから移行するヤツもいなそうだけどナ。つーか、両方置く店もないだろうナというかイスカ消えるだろうけど。

▼年末年始期に読んだ本とか観た映画とかのテキトーな御紹介を。つーか、忘年会と新年サード大会で「最近なんか面白いモンあった?」という話題になって、毎度同じネタを喋るのがアホっぽかったんで、参照しやすく書いておこうかと。
1)マルドゥック・スクランブル(ハヤカワ、文庫)
 絶賛しておく。っつーか、オレの場合、絶賛であればあるほど紹介文が短くなる傾向がありますな。だって事前に情報流すのもったいないんだもんよ。とりあえずネズミ萌え。
2)ピルグリム・イェーガー(マンガ)
 で、沖方丁に惚れ込んで読んでみた模様。これも素晴らしいです。MATT が「この時代でこんだけ熱いというのはベリグ」ってなコトを云ってましたが激しく同意。噂のコラムとやらもたぶん健在だと思われます。
3)リベリオン(映画)
 ゲロ熱い。ストーリー的には「ん?」と思う部分もなくもない気もしますが、そんなん吹っ飛ばしてカッケェのとクリスチャン・ベールが素晴らしすぎだ。最初の突入シーンは、ロックのコンサートに突入するベオ・グライドを安易に連想しましたが、まぁこれはオレの個人的な問題ということで。
4)ジパング(最新刊)
 なんだかただの仮想戦史っぽい展開になってきてちょっとゲンナリしつつあった最近のジパングだったんですが、「因果律の自己修正機能」みたいな話になってきて面白さが倍増してきた感触です。つーか、砲弾ぐらいは頑張りゃ作れるかもしれんにせよ、SAM とかは撃ち尽くしたらホントにアウトなわけで、そのへんどうするのかと興味シンシンです。そういや「やまと」も魚雷の数を厳密にコントロールして駆け引きしてましたが、そういうの好きなのかなこの作者? 今回は海江田ほど計算が完成してない「みらい」なので、そのへんどうなるやら。ショット・ウェポンでも一緒に来てればなんとか作っちまったかも知れませんけど。
5)ラスト・サムライ
 うん、えーと、渡辺謙。以上。
 んーと、ガイジンが作ったという点を加味するならば絶賛していいと思われます。トム・クルーズはちゃんとカッケェし。でも「ちゃんとカッケェ」ぐらいでは、な。及ばんのだよ……。
 つーか日本人は時代劇だけ作ってればいいんじゃないかと本気で思った。明らかにカッコよさの次元が違うってば。まぁ、ちゃんとした殺陣ができる人の数の問題とかあるだろうけどねぇ。キムタク忠臣蔵とかは愕然としましたが。あまりのアレさ加減に。新撰組! とかは、ちったぁマシなんでしょうかねぇ?
 ヒロインの扱いはいいセン行ってたけど、惜しかったなぁ。亡き夫の鎧を着せた、それだけで充分伝わってきますって。そこで止めといたほうが熱かったっしょ? まぁその先の行動に動じる様子も見せないトム・クルーズはそれなりに武士道だったのでまぁ許容。でもラストで登場したのは激しく蛇足。
 で、この時代に侍が鎧を着て戦うこと自体がナンセンスというのは置いとくとして、「鎧に刀」ってのはどうなんだ? というのは、しかし、ちょっと激しく気になった。いや、正しいのかもしれませんけど。鎧には太刀だろ? 刃を上にして腰に差すのは間違ってるような……。って、トムがガイジンなだけに太刀の扱いまでは学んでなくてああなったのか? とか、そのへんの検証はしてないんですが。つーか。銘を彫る位置で、たしか刀と太刀は見分けられたハズですが、そのへんそういや確かめなかったな。
 あと英語字幕が楽しかった。
6)トロイ(映画予告)
 うん。
 熱いよ!
 こいつは絶対観なければ! デス。つーか一時期トロイア戦争についてはそれなりに気合入れて勉強したコトがありまして(岩波の関連書籍を読み漁った程度ですが、イリアス読んだんだぜ)オレ的に思い入れが強いテーマだけにとても楽しみです。まぁ当初はカサンドラ伝説(蒙古覇極道)を重点的に調べたかっただけだったんですがねぇ。
 カッサンドラについては後世の、それを代名詞にして語られる「不吉なる予言者」のイメージと実際のカサンドラ王女の間にあるギャップに何とも云えない気分になったオレでしたが、世間的には実はオレ的先入観(不吉な予言をなすが故に受け入れられず、謗られる)はそもそも存在してないんでしょうか? どうなんだ?
 で、ビジュアル的にとても楽しみなのは、かの伝説的な最強防具「アイギス」の扱いですが。あれは《暗黒千年王国》の最終装備のひとつになる予定だったのだよ、と一部にしかわからないネタもおまけにつけてみますが。いや、怖いのは「イージス」と訳されそうなコトでありまして。ちゅか英語ならイージスで全然間違っちゃいねェだけにな。

 とまぁ、とりあえずこんなトコですかねぇ。

▼あけめしておめでとうございます。(←何年これ続けるんだろうオレ)
 あー……結局、不定期更新どころか無更新でしたな、年末年始は。いやクッソ忙しかった……のかというと別にそうでもなかったんですが、結局、年末は一日まで働いたし(それは年末じゃないです)二日は実家、三日は地元でサード、四日は寝込む(徹夜の疲労+煙草のダメージ)とかまぁそんな具合で。
 まぁ本日より通常営業に立ち戻る方向性でありますので、本年もまた、ひとつ、よろしくお願い申し上げます。
2004/01/05(Mon)

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