烏賊学研究所(05年01月ログ)



[以後] [以前]


 
ああ、水海東ってたかだか 400K ぐらいで買えるのか。
 さっさと買って商人を一気にエルダで叩き上げて、クリ剣士に立ち戻るとするかねぇ……。

たとえば、うさだ氏なんかは、廃人に関して、「ただ、廃人に対して廃人と称すると「本当の廃人はもっと凄いよ」といったような「自分はまだ廃人の範疇ではない」的な反応をするケースが多く、微妙な心理状態が感じられる。やはり基本的には蔑称なのだろう」という見方をしてる。べつに「廃人」に限った話でもなくて、「ヲタ」とかに置き換えてもまんま同じことが云えるわけだが、ここで云う、「もっと凄い廃人」を真廃、まだ上がいると思ってる、はたから見ると廃人である人々を中廃、はたから見ている非廃人を一般人と仮に称してみるとですね。真廃はレイストリンで、中廃はギルサナスで、一般人はタニスなわけですよ。ギルサナスは魔術を操りはするので、全く使えない者から見れば魔術を使う人なんだけど、魔術師としての一歩を踏み出してるギルサナスは、真の魔術師であるレイストリンなんかと比べれば自分の魔術なんざ誤差にも満たないということをしみじみ痛感してるわけですな。で、レイストリンがその域に達するためにどれだけのリスクを支払っているかも知っており、自分はそれを支払えないということを自覚した上で、レイストリンに対して敬意と侮蔑が入り混じったような複雑な感情を抱いている。ただ、自分は、それを手に入れるために多大な代償を支払うことはできないけれど、それにより手に入り得るモノに対して、魔術師として価値を認めている点では、かれもまた魔術師の一員である。魔術師でない人々は、それだけの代償を支払うことにも、それにより手に入り得るモノに対しても価値を認めないからだ。中廃は、真廃となるために支払わなければならない対価を支払う気はないが、真廃が手に入れているものに対して相応の価値を認めてはいる。その意味では、一般人からみれば廃人の枠に含まれるのであろう。真ヲタは風呂に入ることを投げ捨ててヲタとしての高みに達している。のかな? べつに風呂じゃなくてもいいんだけどさ。
 で、問題は、それだけの代償を支払ったからといって、それに見合うリターンを得られるとは限らないという点なんですよ。中廃は、そこに対する不安あるいは「オレにはムリ」という確信から、代償を支払うことを忌避した人々であるとも云えます。ギルサナスは単に投げ出せないから投げ出さないのではなく、投げ出したところで手に入れられる自信と覚悟がないから投げ出さないんですよ。そうして自覚的に廃人であることを断念した中廃たちは、だから、自分が真の廃人ではないということを痛烈に自覚しているわけで、「ホントの廃人はもっと」と云っておかなければ、その一線を踏み越えた廃人に対して、その道のとば口までは踏み込んだ身として礼を失すると感じている部分があるんだとオレは思うがどうか。
 これは時間投入型の MMORPG だって同じことで、オレが、たとえば真廃と同じだけの時間を投げ出したからといって、真廃と同じようにひと垢3キャラをオーラで埋められるかといったらそんなコトは全然なくて、10 垢ぐらいに 80 のキャラを 30 人作るのが関の山だってのは目に見えてるわけで、だからオレは時間を投げ出して真廃にはならないわけですが。ギルサナスが剣と魔術の二足草鞋を選んでいることに、そういう見地からオレが激しく共感したのは中学時代のことでありました。やれやれ。
 しかしながらギルサナスのヘタレなところは、そんな代償を投げ出し高みを目指せなかった点などではなく、シルヴァラとの恋を貫けなかった点であります。許し難い。
 いや、キャラ性能面でヘタレであることを自覚しているギルサナスがさぁ、「かのヒューマのパートナーの妹だなんてぇ凄い肩書きのついてるドラゴンの娘っ子とはオレじゃあ吊り合わねぇよ!」という方向でヘタレるんだったら、我ら「器用貧乏」型ヘタレは大いに共感するところなんですが、そうじゃなかったんだよなぁ。
 シルヴァラちょう萌えじゃん。もったいねぇ。ヴォケ! ドラゴンだから何だってんだ! むしろそこは盛り上がるポイントじゃないのか!? だ、誰かギルサナスとシルヴァラがラヴラヴなエロ同人誌とか作ってないのか!?(←君、少し黙れ)
 ……と、あれから十五年を経た今でも盛り上がれるパワーが、オレ的には、ギルサナスとシルヴァラの悲恋にはあったわけですが、「伝説」では、この恋物語についてはほとんど一行も触れられてはいません。で、レイストリンはクリサニアとくっついたりくっつかなかったり、タキシス様と激しく絡みまくったりするわけですが、とりあえずどんなパートナー候補と巡り逢えたかという点では、どっからどう見ても中廃ギルサナスの圧勝な気がしますがどうか。まぁ、どっちもロクな結果になってないんだけどさ。
 で、何が云いたかったかというと、たしか「奪われた竜の卵」で言及されてたと思われるんですが、シルヴァラの本名って何だっけ!? というのが長年の謎となって久しいのですが誰か知らない? という、それだけだったんですがね。なんか以前にも云ったような気がするんだが。
 ついでに云いますと、「伝説」での最萌えシーンは「じ、柔軟体操……」だと確信する次第でありますがどうか。

日々楽しくチェキっている舞 HiME 絵板ですが、クリーンヒットが二発ほどあったので貼ってみるー。
 そのいち。ステキ。
 そのに。カッコよすぎ。
 ……ごめん、直リンできないっぽい。
 えーと、右クリでショートカットのコピー、の後、URL 貼り付けで行けそうかな?

EQ2 のこの企画、確かに面白いですな。
 しかし、Reckless 様の見解には微妙にひかっかる部分もあったりしたりしたわけでした。
 「一度囲い込んだらどんなに劣悪なサービスでも客は離れない」ことは、どうも哀しいことにかなり正鵠ではあるわけですが、それが事実だとしたら、それをギルド単位でひっぺがそうというこの EQ2 の戦術は失敗に終わるという読みになるべきなんじゃないでしょうか?
 逆に、ひっぺがしが成功してしまったとしたら、「囲い込まれたはずの客が離れてしまう」事態を発生させた、と云えてしまうんではないかと。
 とはいえ、EQ2 もスクエニが運営ということなら、自社の客が自社管理の範囲内で動くだけで、他者にもってかれてるわけではないという意味では充分スクエニの勝利と云える結果になるのかもしれませんが。(ゲーム数が増えてコストも増えるのに客が横に動くだけでは損になりますが、新規の客も入るには入るでしょうし、サービス開始時に両方の人口を増やしておくということには意味は有り得るだろうということね)
 しかしながら、スクエニの場合は「管理だけは一級」という評価があったぽい(遊んでないので一次情報には基づいてないんですけど)のに対し、我らが RO の場合は全く逆なわけで、「RO は今さらやめらんねぇから払い続けてやるよ。でも、それ以外のゲームでは、どんなに面白そうでも、もう癌呆にはびた一文たりとも払やしねぇぜ」ってのが、今不承不承払い続けてる人々の大勢を占める意見である(ってまぁ、これも一次情報であるとはいえそう広い範囲で集めてないし、「発言したがる」人の意見しか集まっていないという意味で、信頼性が高いかどうかは疑問ですが、「文句を云いながらも金を払い続けている人」という母集団に対しては充分高い比率を占める意見であると考えます)ことを考えると、ちょっと首をかしげちゃうわけですけどね。(もちろん、Reckless 様の議論は RO 的な状況に言及してるわけではないので、これは議論を RO の側から見て自分の周辺にまで拡張してしまったオレの勇み足なのですが)
 そういう意味では、癌呆が RO で投資を絞りに絞って稼げるだけ稼いでドロンというヤリ逃げ戦略を立ててたんであれば、「ちくしょう悔しいがそれは正解だぜ」と申し上げるしかなかったわけですが、あの会社が「斜め上」なのは、どうも RO における「成功」を踏み台にして今後もこの商売で稼ごうと考えてるらしいってトコなわけですよ。わっかんねぇなぁー。どっからどう見たって失敗じゃんか。
 まぁ、その意味で、オレみたいな、RO 以外の MMORPG をやる気がない RO プレイヤーと癌呆の利害は一面で一致してるという気もします。つまり、RO2 がもし癌呆以外の管理になってしまったら、今 RO にいる、RO2 を多少なりともヤル気がなくはないプレイヤーはもすぬごい勢いで移民してしまい、RO は滅びてしまうであろうことが明らかである以上、RO2 は癌呆管轄になって失敗(少なくとも RO→RO2 という流れは失敗)してもらわなければ、我々としては困る、ということでして。
 ホントか?
 まぁ、MMORPG なんてモノが、どうやったって時間を食うモノである(時間投資型であるにせよないにせよ。今日は詳細には言及しませんが)以上、パイの数は限られてるわけで、新興には厳しい商売だなぁと思いますけどね。
 稼いで逃げる覚悟があれば別かもしれんけど、癌呆みたいな運営でさえ、この業界から逃げようって気配がないってのは、ううむ……。
2005/01/31(Mon)



 
部屋数 160、ドア数 950、なんてぇ屋敷が普通に実在してるんじゃメリケンのダンジョンがアホみたいな部屋数になるのも仕方のないことですか……。
 てかすげぇよココ。行ってみてぇ……。
2005/01/28(Fri)



 
大量のテキストで脳洗浄を……。
 って、殺す気か

神格リストだけはちょっとだけ微妙ですな。
 クレリックがニュートラルの場合のスポンテニアスキャスティングがキュアになるかインフリクトになるかをちょっとだけ併記しといてくれるとより素晴らしいんじゃないかと思ってみたり。
 WEE-JAS のクレリックが LN でキュア変換できないのってはかなり重要な枷だよねぇ?
 もちろん神様を選ばずにドメインだけ選択するのが許可されてれば気にする必要はないんですが、その場合は神格リスト自体が不要って気がするし。

日々 DnD:3E ネタに関する情報収集において極めて重宝させていただいている CDS:PE 様にて、またぞろ何だかゴイスーな DL アイテムがっ!
 いや、その元サイトは以前に一瞬ちらっと見たコトはあったんですが、なんか当時はとくに引っ掛けておこうという気にならなかったんですな。いや、なんせ「他者に教えないでね」って明記されてるぐらいなわけで、それで烏賊に貼らなかったというのもあったとは思いますが。
 しかし。
 今にして見るとっていうか初めて目にした当時は存在してなかったんじゃねぇの? と思うぐらい強烈なブツがあるじゃないですか!
 ランダムトレジャー決定表! これだ!
 これ、DMG 片手にダイス振ってると発狂しそうになるぐらい、本の形態だと見づらいテーブルなんですわ。
 まぁ、シナリオ書くトキって、ダンジョンの場合だと、ダンジョンマップを、中身を構想しながら書いて、モンス配置して、モンスの中でチューニング可能なモノ(主にクラス持たせて強化できるモンス)を煮詰めて、ってやって、最後にメモっておいた遭遇レベルを基準にトレジャーのダイスを振ってたりするわけですが、これがもうクソ面倒な作業でな。モンスの調整というやたらメンタルパワーを消費する作業の後でやるからなおさらだったりもするわけで。
 まず遭遇レベルごとに貨幣を決めて、宝石の数を決めたら宝石の価値を決めるために別ページ、宝石の種類を決めるために別ページ、と宝石の数だけ行ったり来たり。四面ダイスって回数振ると手が疲れるよね? とか関係ないコトも愚痴ったりしつつも、その後、入手できるアイテムごとに別ページ(しかも少し飛んでるんだよページが)を開いて、種類決めたら別ページで個別の表を参照、って! んがー!
 キレるって。
 ああ、まぁ、ランダムで決定してるとはいえ、多少は私情も挟んでまして、大物モンスが宝石いっぱい出したのに全部クズみたいな価値だってダイスが主張したらリロールしてみたり、序盤のレベルでバカスカ出るスクロールの中身が一箇所のトレジャーでカブったら、バラけるようにリロールしてみたり、強烈すぎる「その他アイテム」が出てしまったら、同等の金銭的価値になるようにもうちょっとしょぼいアイテムが出るように何度かリロールしてみたり……最後のはちょっとアレですが、金銭的価値ではソンさせてないので気にするな! GP リミットでひっかかって買えないようなモノは出ない仕組みになってるんだけど!(←セコイ。でもホームタウンで 15,000 Gp まで買えるんだから、そんなに酷い話でもないっしょ?)
 ……なんか話が横道にそれましたが、とにかくそういうわけで、DMG のページを繰り繰り繰り繰りトレジャー決定するのはもう発狂しそうな仕事なわけですよ。遭遇レベルを入力したら自動的に全トレジャーを乱数決定して出力してくれるプログラム組もうかとかすら一時期思ったぐらいにさ。
 それが、この素晴らしい表さえあれば素晴らしい俯瞰性でもってソッコー決定できそうな予感!
 クラシックのランダムトレジャー表って、基本的に表は表だけで一箇所にまとまってて、説明が後のページにまとまってるスタイルだったんで、この素敵な表と近い使い心地だったんだよね。サードになってルール自体は多くの面で激しく進化しましたが、ルールブックの見易さの面では大幅退化したっていうのは、少なくとも後者の点についてはクラシックを経験している仲間には同意していただける部分だと思います。
 ……いや、自分で表作ればすむことなんだけどさ!
 なんせ毎回シナリオ書きの最終段階で、もうさっさと終わらせて寝たい気分のときに思うコトなんで、なかなか実際には行動しないわけでして。
 まぁとにかく、この表は素晴らしいので、マスターな人は是非ともチェチェチェキの方向性で。
 あと、トレジャー出すのにランダムテーブル使わずにしょぼいトレジャーしか出さない困ったマスターちゃんはちょっと見てやってくれよ(←セコイ)
 貧乏キャンペーンは嫌いじゃないんですが、正直ウィザードは最初に云っておいてくれないと死にます。何もできません。だって、呪文書に呪文書くコトができないんだもの、金がないと。
 貧乏キャンペーンだから記入コストを半額(3.5 E ではそもそも半額に改定されたらしい)にしますヨーとか、そういう救済があれば別っていうか、でも、貧乏キャンペーンだったらウィザードじゃなくてソーサラーとかクレリックとかやるかもなぁ、とか思ったりするわけですが。
 ああ、あとはあれだ。クラスのテンプレートを集めた表のほうもスゲェです。ファイターが最後になってるという絶妙の配置もさることながら、なんか載ってるレンジャーが妙です。
 改訂版って、あんた。
 ホビージャパン日本語版って明記してるのにあんた。
 ……日本語版で、どっかにあの(たぶん「モンテレンジャー」と呼ばれてるアレだとは思うんですが)改訂レンジャーって出てるのか?
 謎は謎を呼ぶ。
 あと、どうでもいいけど添付イラストの関連性が微妙で楽しいです。パラディンのイラストは、あれは、確かプレイナーチャンピオンとかじゃなかったかね? 種族表のドロウ代表が例のドゥアーデンの小倅なのはまぁ妥当でしょうが、人間代表はヤツかよ!

全裸美女死体が死後硬直した腕いっぱいに札束をかかえていたりした場合、どのような対応をすべきなのか
 そいつは大変な問題ですな、確かに。
2005/01/27(Thr)



 
そしてー。
 先日の倉伎―綾波説激しく反論が寄せられましたが。
 うむ、キャラ自体に対する印象ではないのだよ。生活描写がなんとなくナー、というだけでして。
 ふだんの綾波萌え論とは全然違う角度からの話です。紛らわしくてスマンカッタ。

んで、行きつけてる中では一番信頼できる品揃えの深夜営業の本屋に行ってきたわけですが、「二十面相の娘」の新刊入手ナラズ……。ガデム。
 ってまぁ、バーズの新刊をガリガリ買い込んでしまったんで、読むモンには困らなかったわけではありますが、ねぇ? 二十面相の娘、既刊は置いてある本屋なので、入荷数が少なくてあっというまに完売しちゃったとかか? 悔しいなぁ。
 バーズの新刊は夜刀の神つかいの新刊と冬目景の新刊。前者はもうえんえんと鬱な展開が続いて疲れるよ……。前巻で居合の達人が斃れ、今回は、とりあえず純人間側最強と見えたヤツが……ううむ……。というかさすがだな奥瀬、容赦ねぇ。問題は、あのドクターに魅力がまったく感じられないという点ですが。しかし、夜刀の神に課せられた数々の「不利な条件」に関する解釈はステキだった。吸血鬼モノはそこそこ触れてきてますが、これはこれで、なるほど、というカンジだ。
 で、冬目景の新刊は……あー、なんつーかツラい。いや、作品はちゃんと面白い――面白くなりつつある感触はあるんですが、ああいう話だととてもストレートに「二十面相の娘」が手に入らなかったコトが連想されて残念でなぁ。
 序盤は、ありがちな、「仕事のできる女性というものが一般に認められていない時代を舞台にした、やたらキレる探偵女子(これを小学生男子にすると名探偵コナンになる)と、そのキレをアテ込んで自分の名声にしてる探偵男子の物語」かとか思ったりもしましたが探偵男子のほうもちゃんとキレる点がなかなかいいコンビネーションな感触でよろしげな塩梅です。で、最後のほうで、探偵女子の発言が SF になってしまって仰天。うわー、どうすんだよこれ、と。
 まぁしかし、話じたいにはあんまし新味がないなぁ、とは、正直、思いますが。でも冬目景の絵はとてもフンイ気が合っててよろしげなので、まぁよしで。
 ……で、かようにマンガの新刊を買い集めて、ふらっと文庫の棚に寄ったですよ。まぁ、べつに大して期待もせずにな。
 したら、なんか、見覚えのある、ありすぎる表紙が。
 「ラヴクラフト全集7」
 ……なんで平積み……?
 っていうか7……7!?
 ……持ってないぞ?
 なんか今年一月の新刊ってことになってるんですが!?
 まじっすか!?
 これはどういうことだ?
 自分は持ってなかったので迷わず購入したわけですが、コレってホントに完全新刊なの?
 どういう経緯で今になって発売なんだ?
 「サルナスの滅亡(サルナスの災厄の名でむしろ知られているか?)」「北極星」など、ゲーム系ラヴクラフティアンにはよく名が知られていながら日本語テキストがレア気味だった作品が多数収載されてる模様で、こいつはゆっくり読むことにします。イエイ。

なんかココ数日公式がつながらんのだが何だ?
 まぁ、「何もない」ことを確認するために見てるようなモンですが。
2005/01/26(Wed)



 
正直、安かったら是非参加してみてぇ
 ……論外に高いんだけどね……。

ようやく転生パッチに関する告知の一発目が。
 遅い、遅するぎ。
 という全ての ROer が例外なく抱いたであろう感想はまぁどうでもいいっちゃどうでもいいんですが。
 5 スロはやっぱり来ないんだなぁ。
 倉庫拡張はまぁ一応評価。
 転生はまぁどうでもよし。
 で、現存 2-2 職(クルセモンクセージケミのあたりね)のジョブ補正値の修正が来るのかどうかという最大の焦点のひとつが不明。ふざけるな。
 で、既存職のスキル仕様変更ってのはあれか? AG の仕様変更とか、DS やら AS やらで矢が減るってぇあれか? もういつものことすぎて呆れるしかないですが、弱体化だけは早いんだなぁ、毎度。といいつつ、AG 仕様が確定するんなら個人的には歓迎なんですけどね。
 ギルメンのミニマップでの位置表示はまぁ、あればあったで嬉しいといえば嬉しいですが、別マップにいるギルメンの所在がわからなければ大して意味はないのでまぁどうでもいいや。
 なんつーか、あまり興味を惹かれない内容ですが、さっさとこのへんのを済ませてくれんと先へ進まないわけで、さっさと実装しろ、と云って終わっておくー。

いくらなんでもビルはないだろビルは
 ゲイツのコトじゃないよ?(参考>萌えるビルゲイツ写真(from サイコドクター様))

なんかすげぇモノが。
 歩いてるし
 HJK で発見。

ぎゃあー! 殻小鳥の曲がフルオケで演奏されたコトなんてのがあったのかいな!!
 欲しいよ! それ欲しいよ!!

さて、一部でちょっと話題になったりならなかったりしたらしい「急増!ネット依存の恐怖」とかいう番組があったらしいわけですが。
 云うまでもなくオレは観てないわけですが。
 サイコドクター先生によると(正確にはサイコドクター先生んトコにコメントでタレ込まれたらしい)「去年の報道特捜プロジェクトの焼き直しだったらしい」とのことで苦笑。なんだかねぇ。そんなモンに今さらギャースカ反応してさしあげるのもどうなのよ? とか思ったり。どっちにしろ観てないですが。
 まぁ、オレは個人的にインタネではないけど文字情報依存症的なモノにけっこう重度に罹患してるのは自覚してるわけでして、昔は活字中毒とか云ってましたが、最近じゃそれこそネットでも何でもよろしくて紙メディアである必要は皆無だってぇコトがわかってきたわけではありますがしかし。
 まぁ、いいんじゃないの? MMORPG 依存でそっちがリアルになっちゃったってさぁ。
 それで情報の海に完全に移民してリアルの肉体がどっかの海岸に流れ着いたらそれはそれで新時代のクラネス王陛下ってコトでどうですかね?
 オレは願い下げだがな。
 というか、そこまで深入りする能力じたいが欠如してるってコトは、最近の RO におけるダラけ具合を考えれば明らかなわけで。
2005/01/25(Tue)



 
って、思わずフルバの新刊でイイ気分になってしまうとこでしたが、よく考えたら今買うべき新刊のキモは二十面相の娘じゃないかね!
 こういうのがちゃんと入らない本屋はダメと申し上げざるを得ないのだよ。
 んがー。

なんかフルバの新刊が出てたのでチェキっと。
 いやあの。
 参った。
 あっさり逝きすぎだ、親父さん。
 あーあと倉伎は綾波ですか?
 ……なんかひどい感想ですが、こんなカンジで、とりあえず、ひとつ。

まぁ舞HiME とか観てるとですね。A パートと B パートの間に CM が入るわけですよ。
 で、ゲームの CM とかがたてつづけに流れたりするわけですが。
 一番面白そうなのが「探偵神宮寺三郎」だったりするわけですよ。
 どうなんだ、オイ。
 ていうか、あの、えーとタイトルわからんけど、Quest of D のデモ画面みたいな表面だけやたら美麗な 3D のキャラがグリグリ動いてる RPG の CM の素晴らしいつまんなそう具合がハンパねぇ。
 どうにかならなかったのかなぁ、あれ。
 ゲーム性がどうとかじゃなく、画面自体の魅力ですでに携帯型ゲーム機の AVG に遠く及んでないって、なぁ。
2005/01/24(Mon)



 
たいへんだ! ネタがないぞ!!
 ……えーまぁ、情報収集のアンテナが一時的に低くなってますのでしょうがねぇかなーということで。
 てゆか、3D がうまくねぇ、いまいちうまくねぇ。
 何が足らんのだろう……。
2005/01/20(Thr)



 
コピーだろうがカバーだろうがオリジナルと云い張る、ってのはスゲェな。
 感動しますた。
 個人的には、音楽の創作者に対しては相応の敬意があるからこそコピーなりカバーなりを演奏するわけですから、それに著作権料を払うのはイヤだというのはあまり褒められた態度じゃないと思うのですが、あの利権集団には払いたくねぇなぁという気持ちはあるわけでして。ねぇ?
 まぁ、灰色な話なのであまり断定的なコトは云わずにおきますけど。
 忘却界抄さまで発見。翌日(1/19)分にも関連ぽいことが書かれてまして、こっちはより「中間搾取利権集団に払うのはシャクだぜ」という論点になってる印象。
2005/01/19(Wed)



 
それから、味方に AoO/機会攻撃 → Cleave/薙ぎ払いのコンビネーションはココで見たんだった。
 たぶん、DnD 界でも最も長い 6 秒(1 ラウンドってことね)の一例だったんじゃないかニャーと思ったり。

前々から思ってたんだけど、オレが RPG(コンピュータのね)を遊んでて一番ゲンナリするのって移動の手間なわけですよ。
 2D ゲーはマップを俯瞰できるので迷う心配はないけど、数歩歩くと数秒かかるわけだわ。
 しかし、ウィザードリィタイプのゲームは道さえ覚えてればテンキーを連打するだけで超高速での移動が可能ッ!
 これだよ。
 というわけで、先日思いついたテで 3D ダンジョン作りましたが、なんだか動作がもっさりしていてちょっと不満だったりも。やはりスクリプトを書くべきだったのか? そのほうが、その部分のみに関して云えばラクなのはわかってたんですが、あの、スクリプト書くぐらいならアンタ、3.9 とか使ってゼロから作るわいな。他の部分はツクールつかってラクしたいからわざわざあんな遠回りをしてるんであって。てゆか、3.9 でワイヤーフレーム 3D ダンジョン歩くモノはすでに作った経験があるんですが、あれはマジでライン文で書いてたので、今回とは毛色が違う作業だったりもしたりしなかったり。
 というわけで、全然関係ないけど 3D ダンジョン書く企画っぽいものを発見したのでリンク
 あと、XTH よりは興味深そうなウィザードリィの新作情報とかも。
2005/01/18(Tue)



 
宅配便で ROD-TV サントラ 1 が来たー。
 で、一緒に注文してた for RITZ が来たー。
 岡崎律子ってこんな歌ばっか作ってたんですな。云ってはなんだが、死にそうな曲ばっかだよ……。
 「いつでも微笑みを」とか聴いてたしみじみ思った。
 とか思ってたら、どうも、本当に本人は予測してたらしいフシが……。
 うううむ……。
 んむ。
 しばらく繰り返して聴いてそうですナ。
2005/01/15(Sat)



 
よし! ツクール XP でウィザードリィ風の 3D ダンジョン作る方法思いついた!!
 (↑この人はただのバカだと思います)
 ちゅーか、二次元の、20x20 ぐらいの配列変数を GUI でいじって MAP を書く手段と、それを読み出しに行く手段としてだけ使ってるという噂も……。
2005/01/14(Fri)



 
ちゅか、そもそもオレが XTH なんぞという一見してつまんなそう(だと旧来のウィザードリィプレイヤーが思いそう)なモノに興味を惹かれた理由って、ひとつにはたぶん、自力で解いたウィザードリィがないという負い目が影響してるのかニャーとか思ってみたりするわけですが。
 解いたのは実は I と V だけですが、II や III についてはすでに情報を知りすぎてるし、ベインとクルセイダーはちとウィザードリィとして遊ぶのはキツそうだし、和製作品群については……友人などが遊んだと云ってたモノとかはなんかヤル気がしないんですよ。全般的に、少なくともオフゲーに関しては、「知り合いがやってないゲーム」を好んで選択し高評価を与える傾向がもともと強いオレですし。
 で、XTH とか明らかに内輪は誰もやらなそうだし。
 I については、もうオレが遊んだ時点ですでに古典だったわけでして、外部情報ナシで遊ぶというのはほぼ不可能でした。
 V はかなり外部情報を遮断して遊び、マップも自分で書きながら 5 階までは進んだんですが、スナッチとの会話あたりで挫折りました。(正確にはスナッチじゃなかったかも) 何が問題って言葉の壁ですよ。98 版は、日本語モードで遊ぶと会話が全文日本語になりますが、入力するキーワードは基本的に英語じゃなきゃ受け付けられなくて、これがもうどうにもこうにも。三軸の門が TRIAXIAL GATE だなんてわかるかいな! いや、並べて書けば同一の対象を指してるコトはわかりますが、キーワード入力で打ち込むのはムリですって。キーワードを選択肢で選ぶような機種でやったような近頃の若いモンは帰っといてください。
 そこまでは、日本語モードと英語モード両方でプレイして、会話の内容を照らし合わせてキーワードを抜き出すことで対処できてたんですが、5 階のスナッチのいる場所はやたらと厳しい場所でして……。しかも会話も容易ではないわけでして……。
 まぁしばらくは 6 階で稼いだりしてたんですが、あまりにも一歩も進まないのにゲンナリしてやがて先細りになって挫折しましたとさ。
 仕方なく攻略本に頼ることに。
 攻略見たらソッコー解けるぐらいには育ってましたが。(でも井戸で能力値や HP のチューンは攻略本買ってからやりましたけど)
 とはいえ、こんなんは、真の先達ハードゲーマーたちから見れば笑止もいいとこなんでしょうが。
 深沢美潮が昔、「ゲームで(たぶんミステリーハウスかなんかで)さんざっぱら電灯を点けたり消したりしたおかげで英語の授業で電灯のスイッチを入れたり切ったりする部分が平然とクリアできた」みたいなコトを書いてましたが、そんくらいは当たり前だったんだよなぁ、あの頃は。
 そもそも日本語でウィザードリィ遊んだって時点でガキですな、オレも。
 そんなオレが、「呪文やトラップがキーボードからの打ち込みじゃないウィザードリィなんて有り得ねぇ!」とか云うのもうーろんがましい話ではあるわけでした。フゥ。
 AVG にしたってコマンド選択式と入力式は絶対的に違ってたわけですし。
 まぁ、オレが解いたコマンド入力式 AVG なんて「天使たちの午後」の初期作一本ぐらいのモンですが。なんか友人から貸されたんで遊んだんですが、クソつまんなかったって印象しかなかったりとか。
2005/01/13(Thr)



 
あー、えーと、勢いに任せて書いてしまいましたが、よく考えりゃ、PS2 の、ウィザードリィを名乗っているだけの物体でオレが満足できるワケがねぇんだよなぁ。
 ウィザードリィってのはキーボードで遊ぶゲームなわけで。
 テンキーなりカーソルなりで歩くゲームなわけで。
 扉を開けるのはべつに 8 でもイイけど 5 で開けるゲームなわけで。
 呪文をキーボードから打ち込むゲームなわけで。「T」と、ただ一文字で。
 TELEPORTER と手で打つゲームなわけで。
 ゲーム機のコントローラーだろうとマウスだろうと、そんなものでウィザードリィは遊べないんだよな……。
 そもそも考慮に値しないことは明らかでした。フゥ。

えー……。
 実は昨日あたりからけっこうマジメに XTH について検討してたんですが……。
 だめだ、今出てる情報だと、どこをどう見てもクソつまんなそうだ……。
 ていうか公式サイトに通常のプレイ画面の画撮の一枚もないってのは何なんですかね。自キャラがどんなに着せ替えできるかなんて別に興味ねぇんだよ!
 ンゴァァァ!
 だいたい開発者インタビューがもうね。
 ヒゲのオヤジはともかく、ヒゲのオバサンや、従来のノームのようなおじいちゃんやおばあちゃんなんかは、最近のユーザーさんにとってはどうかなと思うんです。
 例えばファイナルファンタジーを見ると、ホビットはタルタル、ドワーフはガルカ、なんて感じに、最近のユーザーさんの嗜好を配慮したイメージの置き換えがなされてますよね。これはこれまでのウィザードリィには、大きく欠けていたものだと思いますよ。

 阿呆か。
 これまでの和製ゲームに大きく欠けていた数々のブツを持ってたのがウィザードリィだったのに、それをわざわざ捨てて FF に媚びるだなんて正気とは思えん。
 いや実際、自キャラの絵ヅラなんてウィザードリィに関しては激しく些事であり限りなくどうでもいい部分なので、べつにこの絵柄でも我慢して遊べるんじゃないかと思って検討したわけですが、なんか、リスペクトの対象が FF とかって。
 バカは休み休み云え。
 単に絵ヅラが FF みたいになるだけだったら我慢できる。だが、ああいうのを是としてそっちを目指したという思想は許し難い。
 オレは FF が嫌いだが、FF が嫌いだから云ってるんじゃないのよ。志が低いと云うとるのだよ。
 たとえば学園でウィザードリィを本気で作るなら、学園パートがガンパレードマーチ(遊んでないけど伝え聞く印象でな)になってるぐらいの猛烈なフレキシビリティを与えてやらないと話にならんと思います。べつに本気じゃないよ、テイストだけ学園っぽくするんだよ、ってんなら別にそれはそれでよろしい。でもな。それはウィザードリィの新作を作るという意欲の中から生まれたウィザードリィの新しいテイストとして、自ら同じサイト内で云うとおり、「ウィザードリィは、今から20年以上前に、アメリカで誕生したRPG(ロール・プレイング・ゲーム)です。/ULTIMA(ウルティマ)やMight&Magic(マイト アンド マジック)と共に世界三大RPGと呼ばれ、 多くのゲームがこれを経典としています。」であるからには、自らが新世界の開拓者としての完全に独立した新しいブツを提示してゆくべきなのであり、「最近のユーザーさんの嗜好」としてすでに見えている需要に迎合するだけのモノだなどというのは言語道断なのでありますよ。オリジナルを求めた結果として FF ぽい絵ヅラになるのと、FF ぽいモノを目指してそうなるのとでは、いいか、絶望的な差が、そこには、あるんだ。
・迷宮マップは全86フロア。ランダム生成でパターンは無限。
・自動生成システムの導入で、10,000パターン以上のモンスターが登場。
・合成システムにより、アイテムは約20,000パターンに。
・キャラクターメイキング時に選べるフェイスパターン35,000種以上。
・入手した装備のアイテムグラフィックを楽しむ着せ替えシステム導入。
・最大36体のモンスターが画面いっぱいに展開する迫力の戦闘システム。
・迷宮の支配率を敵と競うコンクエスト要素。

 なんかもう見てゆくほどにゲンナリしますね。
 なんつーか、そういう、最低限の部品をあわせて組み立てて結果的に何万種類が低い開発コストで実現! という、オレの大ッ嫌いな 3D 時代の思想がそのまんま全面的に現われ出でたようなこのクソッタレな売り文句どうよ?
 制限された面積の中であれ、限られた画像的な表現力の中であれ、その中にはパーフェクトな世界が確固として存在しているということを、本来のウィザードリィのシリーズは感じさせていた。
 なんだか、この売り文句が目指している世界は、どこにも根っこがつながっていない、うわっつらだけの安っぽい世界に見える。
 アンシーン・エンティティのグラフィックが表示された瞬間の、あの「スイッチが入る」感覚を思い出せ。文字が表示されるまでの数秒間、それが美味しいウィル・オー・ウィスプなのか、腹くくって挑まねばならないヴァンパイアの一群なのか、それが明かされる瞬間を待つあの数秒間の感覚を。あれが、「そこに、そいつが、いる」という感覚だ。
 何万種類生成可能だろうと、「それ自体」がデザインされてない怪物が、どれほど美味だろうとどれほど恐ろしかろうと、どれほど見た目が美しかろうと「最大36体のモンスターが画面いっぱいに展開」しようと、そんなものが「そこにいる」と感じられるはずがあろうか。
 むしろランダム生成を口にするならティル・ナ・ノーグの目指した境地をこそ目指すべきなのだ。ってまぁ、今それやっても後追いなのでやっぱり志は低いんだけどさ。
 うん、わかってる。作品に触れてもいないのに、触れる気もないのにボロクソ云うのはフェアじゃないし、たとえ実際の作品がクソだったとしても、このテキストの半分は単なるノスタルジーで書かれている。
 でもな。
 ……ていうか、そんなに絵ヅラが今風であることにこだわるなら、ファーストシリーズを萌えグラフィックで自キャラ絵も萌え絵師に描かせて作ってみれや。
 そっちのほうがオレは興味があるねぇ。
 まぁ、たとえば 4 でワードナが萌え娘っ子になっちまうと、なんだか絵ヅラが「ドラゴンマスターシルク」みたいなコトになるんじゃないかという不安がなくもないんだけどさ。
 このドラゴンマスターシルクのリンク先はメーカーサイトです。古いゲームの復刻ですが、ちゃんとプレイ中の画面写真が表示されてます。そんなん、当たり前のこってしょ?
 XTH のサイトは相当がんばって探しましたが実際のプレイ画面のスクリーンショットは一枚たりともございませんでしたとさ。
 それは、公式サイトとしてどうなんだ?
 今どき、紙メディアに露出してりゃそれで充分ってか?
 それこそ、「大きく欠けている」んじゃないのかい?
2005/01/12(Wed)



 
なんか、行った本屋でたまたま「よつばと」が三冊平積みになってまして。
 で、このあいだから読み始めてたので 2 巻を買って読んだわけですが。
 まぁ、あいかわらず電車の中で読めない面白さで参ったわけですが、なんだか帯がすげぇんだわ。
 たぶん三巻発売で平積みしたトキの帯なんだと思いますが。
「ただ/ここに/いるだけの/しあわせ。」(スラッシュは改行)
 うわぁ……。
 この帯のテキスト見ると、「よつばって超死ぬと思ってたんだけど」がなんか納得できちゃうよ!
 いや、マジ死ぬって! この帯のノリだと死ぬって!!
2005/01/11(Tue)



 
あのね。
 おすし。
 じゃなくて。
 tDiary さっぱりわかんねぇよ!!
 MT もさっぱりわかんなかったけど!
 だいたい Ruby ってなんだ! そりゃ使えりゃ嬉しいモンなんだろうけど、自分の Web スペースに置くには有り得ないサイズだろ!!
 ウワアアァァァァン。
 ……コメントとトラックバックの使える日記にしたいよう……。
 Ping 輝く Track Back に〜〜〜〜〜〜ぃヤツの影!
(↑あまりにワケわかんなかったため発狂気味)
2005/01/10(Mon)



 
で、「アーカム」はざっくりと読み始めましたが。
 魅力的だ。
 でもなぁー、1920 年代アーカムをやる気は今のところかなり皆無なのですよ。
 ドリームランドであのくらい詳細なのが出たら大喜びで遊ぶんだけどなぁ。d20 で。DnD っぽく。

OK。昼飯ついでにちと足を伸ばしてイエサブに Faiths and Pantheons 買いに行ってきた。
 思ったよりブ厚くてビックリです。なにあれ。神様だけであの厚さかい。
 んでまぁ、ええと、買わなかった。
 だってぇー、4,800 円もしやがったんですのー。アマゾンなら 3,000 円ちょいだぜ。代引き手数料入れても 2/3 ぐらいの出費でゲット可能となりゃあんた、多少発送に時間かかったって待ちますがな。
 というわけでオーダーしました。正直、読めるのかどうか不安(ルール的なモノやデータ的なモノは比較的読解が容易だけど、世界観みたいなモノは大変なのよ。グレイホークで痛感した)ですが、まぁ、日本語版 FRCS にサマリーはあるわけなんで、なんとかなるだろ。全部の神様を順に読破したいわけじゃないしね。
 てゆか、主にドラウの神々に関する詳細とエアドリー様が何者であるかが焦点。
 まぁ、あの厚さだと FRCS でちゃんと解説された神々についてもより深い説明がありそうなので、それも役には立つでしょうし。
 いや FR で実際にゲームやる予定はまったくないんですけど。

ジオン公国の建国第一歩ですか
2005/01/07(Fri)



 
まぁ今さら新作のネトゲなんかに興味ないんですが、この解説はステキだ。
 「ファイナルストライク」という恥ずかしい技名を臆面もなく付けてしまうセンス
 今、「ファイナルストライク」と云わなかったかい? RPG でな、「ファイナルストライク」というのはな、ウィザードリィスタッフをヘシ折ったときに発生するアレのコトなんだよォ!!
 前衛の技名じゃねぇ。断じて。
 そりゃ前衛だって折るだけだったら折れますがね、ウィザードリィスタッフ。

しかしあれだな。昨夜のあれ。
 「ごきげんよう」って訳された原語がいったいどんなだったのかが興味深いですな。いったいどんな英語の挨拶を、訳者は「ごきげんよう」と訳したのか。
 参考>エキサイト翻訳で和英:ごきげんよう→Cheerful
2005/01/06(Thr)



 
大変だ! FRCS の 82 ページを見てくれ! 日本語版だ!
 フェイルーンのさまざまな職業や種族は出会いや別れの一般的な口頭の挨拶を持っているが、最も一般的なのは、出会いも別れも「ごきげんよう」だ。
 あれか、ミストラ様がみてる、ってヤツか。
 そりゃイエサブにマリみて全巻揃ってるわけだよ!
 ごきげんよう、ミストラ様。

よし、Faith&Pantheons 買おう。
 英語版がまるきし売れなかったらしいので、日本語訳が出るとは思えないんでなぁ!
 というか、神々の設定にやたらと執着するのはあんまし世間的には一般的ではない傾向なんですかねぇ?
 オレにとって、ワールドガイド系の本に最も求めるのは「その世界ではどんな神々が用意されているのか」という点だったりするんですが。

そしてー!
 新年になってから買ってきたのが!
 FRCS、「シャムタンティの丘を越えて」、そして「アーカム」なる d20/d100 コンパチサプリ。
 なんかどれもすげぇぞオイ。
 現在、FRCS を少しずつ読み始めたところですが、今までまるで惹かれるところのなかった FR 世界がウソみたいに魅力的に見えてきますよコレ。
 注目ポイントはエルフ・パンテオンに含まれる「女神エアドリー・フェンヤ」だ!
 これって、ティカンドでパズスの教団相手にさんざん苦労したトキに決定打になった「エアドリーの冠」のエアドリーと同じですか!? 詳細の記述がないので気になってしょうがねぇー!
 そして、エアドリーの冠と対になっていた悪のアーティファクトを司る我らが(マスター志向 DnD 者すべてに崇拝されるかの偉大なる)暗黒の女神ロルスはもすぬごい勢いで地位上昇だ! なんせ、デーモンウェブピットは FR 世界観だとアビスの外にあるんですよ!? すげぇー!
 ドラウの扱いもやたらよろしくて、FR における最重要種族のひとつであることがもはや明らかな印象ですな。コアルールのドラウに比べて、男でもカリスマにマイナス補正がかからない(てゆか女性と同じくプラスがついてるよ!)というのは男ドラウにとっては喜ばしい修正点でありましょう。しかし、ロルスのクレリックは全員女性と明記されてしまったのがちと惜しいかな? コアだと男も不可能じゃなかったような印象が……おぼろげな記憶ですが。善のドラウも(プレイヤー用としては)当たり前に許容されてる印象で、CG のドラウ女神も存在してたりして熱い。名前がややこしくて覚えにくいんですが。たしか、「イハ・ントレイ」とかそういうような名前だったような気がする。しかし、こいつはこいつで問題ありですが。要約すると「年に○回、全裸で○○をする」とかそういう規定が! なんじゃそりゃー! 女性はいいが、男が全裸でイベントこなすのはいろいろと見た目の点で問題があると思うんですが? ていうか、各地のエルフ集落を巡ってドラウに対する悪い印象を拭い去るべく活動してるとか云われてもさぁ。ヌーディスト集団がやってきたらビビるよなぁ……。いや、もちろんヒューマノイドの肉体の美しさに男性も女性も優劣があるはずはないのではありまして、女性ならまぁ見て嬉しいかもしれんがヤローは見たくNEEEE!というのが男性の目から見た偏見だ、というのは、一般論としては正しいと思うのですが、ドラウって基本的にガリガリ系なわけでして……。ギリシャ彫刻とかの全裸像とかの美しさって、男女問わず肉付きは比較的よろしい方向性で美学を求めてるよなぁ? ガリガリなドラウの男が全裸で優美に歌い踊ったりするのはかなり正気度が減る眺めなんじゃないかニャーと思ったりするのですがどうか……。
 ……まぁ、まだ読み始めたばっかりなんですが、もすぬごいボリュームがあるので、読破には時間がかかりそうデス。
 てゆか、アーカムもシャムタンティもパラパラめくった印象ではやたら魅力的な本なので、しばらくは、自室で読むモンには困らないなぁと。電車の中で読むのはちょっと(いや激しく)根性が要りますが……。
 まぁとりあえず、第一声が「よしドリッズド退治に行こう」になるのがうなずける名著であります。ゲラゲラ。

んでまぁ、ここぞとばかりにもすぬごい勢いで買い物しまくってました。
 トライガン最新刊二冊。泣いた。
 ヘルシング最新刊。泣いた。
 ぼくらの最新刊。とても心地好いイヤさ。ホテルで救出される同級生の娘っ子が萌え(←有罪)
 ULTRA SWORD(林家志弦)。笑いすぎて泣いた。
 舞 HiME OST。予想通り、過去聴いた作品群(Noir、MADLAX、Fiction)に比してかなり劇伴らしさが増してる印象。「迫る不安」まであるし。「今回の salva nos」の熱さが異常。てゆか、Track 19 あたり以降が「オレが梶浦由記作品に求めてるモノ」濃度が高くて特に素敵。それ以外では、ファミレスのシーンで多用されてた印象のある曲「9:まか不思議」とかが新しい発見なカンジでイカす。みやむーにに歌を歌わせようと思ったのはどこのどいつだ。潔く腹を切れ。あとあれだ。梶浦由記のアルバムで大半の曲名が日本語ってのは初めてだ。なんか新鮮。
 ジパング最新刊。面白いんだけどなぁ。買い続けて保存し続けるべき作品だとは感じないんだよなぁ……。
 エコール最新刊。まぁ、小休止ですかね? 次に期待。
 ……とりあえずそんなカンジ?

ただいまー。
 本日より職場復帰。
 ……いや、昨日夕方から復帰の予定だったんですが、まぁ、いろいろあって延期してしまったり。
 まぁ、何はともあれ、今年もヨロシク。
2005/01/05(Wed)



 
あけめしておめでとうございます(←何年目だ?)
 なんか実家に職場のノート PC 持って帰ったら自動的に無線 LAN につながって爆笑。セキュリティって言葉知ってる……?
 ま、助かったがね。
2005/01/01(Sat)

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