烏賊学研究所(03年02月ログ) 2003 年 02 月に紹介したリンク  ▼log[2001 2002 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2004



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▼実は昨夜発見したんですがそれっきり忘れてた事件。
 さやさや女史が支払いを中止!
 いや実際 1500 円払う価値なんざねェとは思いますが、ひとつきあたりの価格がこれで、一日あたりは 50 円かー、と思うと、まぁゲーセンでワンコイン投入するよりは遊んでる気もするし、難しいところ。
 っていうかペットとかギルド戦とかバランスパッチだとかは来世紀まで先送りしていいですから、さっさと時刻と天候を実装しろヴォケー!
 と思う次第。

ここまで広範な情報を曝露された強盗殺人犯も珍しいんじゃないかなぁ……。
 シャシンつきだし。

▼よもや自分が MMORPG にハマる日がくるなどとは考えることもなかった頃に読んだテキストが今読むとまた新たな感慨を呼び起こすものであるなぁ、とか思ってみたり。

▼おはようございまスー。
 えーと、ヘルシング 5 巻読んで泣いてました。
 つーか泣きどころ満載ですよヤベェ。
2003/02/28(Fri)



 
女性看護師撃たれ死亡
 看護婦という呼び名はなくなったのか、と見当違いの場所に感慨を覚えてみたり。

▼そして職場マッスィンに RO をインスト。
 ってまさか職場で遊んだりはしませんが。だいたいスペック足りないしナー。
 目的は MP3 のゲットでありますよ。ウチからもってくるよりラクだし。
 というか一切金払わなくても BGM だけは全曲手に入るシステムにカンパーイ。イェイ。

▼おはようございまスー。
 みたかったー!!
2003/02/27(Thr)



 
▼ギィヤァー!!!
 ヤエガシサンヤエガシサン!
 キターーーー!!!
 ……林原? ……えーと……。綾波ブレイクで鬱ッ娘ファーストチョイスになっちまったのか?
 どうかと思うけどナー。

▼ああっ、お兄ちゃーん
 さよならを教えて
 ふふふ、ティッシュ進呈。
 ……何かって? ココ数日で確認されたユーザーエージェントですが。
 毎日変更ご苦労様であります! 面白ェっす。

M/世界の、憂鬱な先端読了。
 時代的には今さらですが。
 実に興味深い一冊でありました。
 えーと、それ以上のコメントは数行ではとても。
 全体の論旨についてはどうなの? と思う部分もありますが、いろいろ思考を広げる土台としては文句ないのではないかと。

▼おはようございまスー。
 なんつーかもうヘロヘロで。
2003/02/26(Wed)



 
この写真すまんが思わず吹き出した。

▼目には目と歯を。雪玉には銃弾を
 というか、恐らくは一発の雪玉に対して少なくとも五発の銃弾ですか。
 すげぇわ。

▼おはようございまスー。
 我が職場はエレベーターホールに傘立てがありまして、同時にそのホールが喫煙所になっております。
 昨日持って帰った傘を開いてマイ部屋ルームに広がるヤニ臭に愕然。
 あそこに傘立て置くのは問題あるよなぁ……。
2003/02/25(Tue)



 
▼おはようございまスー。
 えーとオレは軍事フェチでもヲタでもないですが、陸軍と海軍で敬礼が違うのは常識と思ってました。そうでもないみたいだニャー
2003/02/24(Mon)



 
▼そして海の上のピアニストを観終わり。
 久しぶりに普通の映画を観て、普通に楽しんで、普通に泣きました。
 文句なし。
 まぁでも期待通りだったモンに今さら語る言葉もないんですが。
 あーでもタイタニックとか比じゃなかったね。いや、ティム・ロスが素晴らしすぎるってのを除いても。どっちも船上で音楽に殉じた演奏者の物語ですが。(だよね? タイタニックの主人公は楽団の連中だもんねぇ?)

▼アメリカン・サイコ2を観終わり。
 えーと。
 世の中における比率としては非常に稀な、「前作を超えた続編」だったのではないかと思います。いや、まぁオレの趣味に過ぎんのかなぁ? 第一作はちゃんと怖かった(最後のほうはホラーですぜマジ)のに比べて、今回は最後までスカッと爽快に終わってイヤー面白かったーゲラゲラってなセンだったワケですが。
 正直序盤はダルかった。前作同様、「それ笑うしかねェだろ」ってな殺人が続くんですが、前作のようなイカレたライフスタイルのウンチクや描写があるわけでもなくてダリィダリィ。あー学園連続殺人鬼事件モノですかー? ってな感触で。スクリームとかルールみたいなノリですが、主人公側が殺人鬼なんでドキドキ感もないしね。ところが半分超えたあたりから、すごい勢いでとんでもない展開に。
 素晴らしかったデス。
 まぁでもこのへんの作品を観てて痛感したのがひとつ。
 「羊たちの沈黙」シリーズは観とかんとダメだ。
 ということで、今後はそっち方面をちょっと履修してみようと思ったり思わなかったり。
2003/02/23(Sun)



 
読書家で声優な中学生ねぇ。
 いやその。狙いすぎという気もしなくもないんですが。
 本棚で部屋が埋まるくらい本がありますから。
 なーんてな、いや、本棚からあふれた本で部屋が埋まってるオレとしてはなんとも微妙な気分ではありますが、自分が中学生だった頃考えると……そんなにはなかったなぁ……「本買える金がね」
 今は本買いに行く時間が足りないし。
 うまくいかないものですな。

▼おはようございますー。
 あーアクロンが尽きた〜。買いに行かにゃ……。
2003/02/21(Fri)



 
▼続きが出るとけっこう楽しんで読んでる闘神都市の二次創作小説が更新されてました。
 オオーウ今回はボスやんがデコースちんとペールたんを連れてミラージュパレスに殴りこむ話だ! 熱いぜ!
 っていうか今回ほど続きが気になった回もなかったわけですが。
 ねぇ、皇帝陛下。

▼そしてー!!
 ガス給湯器のメンテ会社から朝電話連絡が。というか、その電話で起こされましたが。九時前だヨ!?
「午後になります」
 ンゴー。
 というわけで、半日の休暇が期せずして発生しまいましたとさ。いやラッキーでしたが。
 そしてメンテ屋到着。
 作業中にブレーカー落としとく必要があるらしく、暗くて寒い部屋の中でただ手持ちブタサンに待つ事態に。
 まぁ給湯はきっちり復活したのでヨシということで。
2003/02/20(Thr)



 
MATT んトコが更新。
 今度はちゃんと RO ネタで。
 涙なくしては語れない精錬貧乏物語〜。
 っていうかプリ転してから武器精錬とか完全に無縁になりましたが。
 アコ時代も +6 チェインで乗り切ったしナー。
 プリの最終殴り装備はバイブル予定だしねぇ。
 金も少しずつはたまってますが、(でも 400k ぐらいだ、まだ)どうせ INT カンストは遠いし、そのうち仔デザcでも買えれば上等ですし。その次、イヤリングが欲しくなる頃にはきっとオークレディが実装されてると信じますし。
 てかボンガンカードはよ実装せい。それで全て解決だ。

衝撃! 渡辺製作所が閉鎖ってマジ!?
 うへぇ……。ええと、ある日突然 QOH 98 だったかな? を秋葉の直営店で買ってきて以来、一応チェキってた場所ではありましたが。最近の新作はゲトしてないなぁ。というかそもそも秋葉に買い物すらロクに行ってないのではありますが。
 思えば芥なる編プロがまだ健在だった頃、ある石斧戦士(←固有名詞)がどこかから 99 かなんかの攻略本を作るという話を持ってきまして、まぁいろいろゴニョゴニョあった結果どうやら話は流れて石斧戦士は行方をくらまし、私の手元には QOH 99 のヤバげな焼きロムが残り、どうやら世間的には存在してないフィーチャーの盛り込まれたファーストエディションでえんえんと遊んでいたなぁ、などというのも今は昔の物語。
「さあ、いつでもどうぞ……!」
 ってむっちゃカッコよかったんだけどなぁ。
 まぁ、ひとつの集団が解散してもメンバーの活動は続いていくわけで、今後のご活躍をお祈り申し上げる次第であります。
 が。
 ……カンバンがデカいほうが、オレみたいな出不精の民にも作品が入手しやすい、ってメリットはあるんだよなぁ。そのへんはまぁ、消費者としては気になるところでありますが。

▼おはようございまスー。
 っていうか、我が家のガス給湯器が激しく死亡。おーい……。
 というわけで朝から奔走。いや、走ったワケじゃなくて各地に電話かけまくったりしただけですが。結局どうやら給湯器のキカイ自体の故障と思われるとの結論。明日修理。
「えーと、何時ごろ?」
「9 時から 10 時の間に時間の連絡入れます」
 ……。
 明日の仕事の計画立てらんねーヨ……。
 まぁどんなに遅くても五時までには終わると思いますけどねぇ……。
 あとやっぱフロ入れないのが極めてツラいっす……まぁ一日ぐらいは耐えるとしても、明日はガス屋が来るまでガマンすか……。
 銭湯行けって? まぁ正論だがな。
 直るんならまぁ待つさ……。
 というか我が家は先日競売にかけられた物件でありまして、現オーナーのコトとかよくわかってねェってのがまた問題で……。
 プア。
2003/02/19(Wed)



 
えーと、なんだこりゃ?>GASRAC

▼なんかオサガメとかいう生き物が絶滅の危機だとか。
 って知らんなぁ。
 てんで画像検索。ガツリと。発見
 で、でけぇ!! すげぇ!!
 ガルガンチュア!? これ絶滅したらもったいないヨ! どうやって保護すりゃいいんだか想像できませんけど。

▼そうそう、ワタクシ以前にホワイトアルバム(WA)から一曲耳コピしたことがありました。「出逢いの街」つー曲で、WA の曲は無数にネット上に流れてるにもかかわらず、なかなか発見できない曲。名曲だと思うんだけどなぁ?
 で、まぁ精力的に MIDI 漁りをしなくなった昨今ではありますが、いつも巡回してる夢の音楽館様にて新入荷リストにこの曲名発見して驚いて製作者様サイトへゴゥなどと。
 あー、えー、まぁ、えーと、該当曲に関しては「オレの勝ち」とか思っちゃいましたゴメン。ですが! ですが!!
 この方、なんか GGX の曲も打ってるんですが、こっちがスゲェ! えれぇカッケェっす。以前一度、思い立って GGX の耳コピしてるのを漁りまくったコトがあったんですが、そのトキに落としたどの作品とも比にならんデキバエだぜ! Awe of She はひっくり返りました。まぁ出鼻のコーラスは音源の限界もあるんで、限界あるなぁ、というのもあるんですが、それにしても違和感ない響きで上々。以降、ピアノ、ギターと重なるにつれてすげぇ勢いでアドレナリン出ます。ハチプロ聴ける方で GGX 絡んでる方は要チェキ……ってココ見てくださってる方で該当する人何人おるんだ?
 今後もけっこう要チェキ気味サイトに追加であります。>「TRITONE
 オレも最近打ち込み熱が高まってはきてるんですけどねぇ……。もう、最後に打ってから一年になりますな……。今は RO が忙しくて打ってらんないんですが、RO を卒業したら打ち込みも再開してみたい所存で。とりあえず RO から一曲? ってママコピしてもつまらんのでたぶん誰もやってないようなアレンジかまして打つ予定ではありますが。(考えてはある)

▼「秘神界〜現代編」読了。
 いや、歴史編のほうはかなりゲンナリ風味(イイのもありましたけど、もちろん)だったんですが、それでも現代編を買ったオレってエラいよ。こっちは予想に反して上々。
 友成純一は相変わらずっていうか、この人はヤバいと思うにゃあぁ。まぁ、ある意味では安心して読める作風と云えなくも……ない?
 友野詳はこんなに上手いとは思わなかった。いや、もうひとつのネタにしなくて正解だったと思いますけど。それやったら「クトゥルフの呼び出し」になって終わってたような気がするし。ゲーマーとしては興味深い作りではありました。ロウとケイオスに関わる思想とか、ゲーマー的だよねぇ。
 他もレベル安定しててイイ具合です。
 ちょっと気になったところといえば、なんかどいつもこいつも(もちろん例外は多々ありますが)深き者ネタに偏りがちなんだよなぁ? まぁ、「クトゥルフもので短編一発よろ」って云われたらとりあえずインスマウスネタを書きたくなるのが人情ってのはわかりますけど。
 いっそ初音姉さまでも登場すれば大変なコトになってさらに面白かったかもしれんなぁ? いや、奏子ちんの娘の話のほうが神話的狂気に近いといえば近いのか……?

おはようございまスー。
 って昨日は何も書いてねェも同然ですな……。
 とりあえずイオナズン!!
 しかし MP が足りなかった!
2003/02/18(Tue)



 
J-o 師のトコにいきなり激しい写真があってビビった。

▼おはようございまスー……。
2003/02/17(Mon)



 
▼「アメリカン・サイコ」をチェキ。
 面白かったデス。
 とりあえず、80 年代ヤッピー(というらしい)の日常あるいは平穏な日々の描写が指差して笑える楽しさで。んで主人公の凶行も大半が指差して笑えるようなつくりで。(「ファッ○しつつビデオ撮影しつつポージング」とかゲラゲラ笑うしかなかったですしねぇ。「チェーンソー持って全裸ダッシュ」とかも)
 で、まぁそれだけでも上々だったんですが、オチがまぁなんとも云えないゾワゾワ具合だったり。
 解釈の方向性にはいくつかあると思いますが、原作じゃあどうなってるんでしょうかねぇ? 気になるところで。っていうかこれは原作読んでみたいなぁ。女性蔑視がどうとかって問題になったらしいですが、そんなの飾りですわ飾り。
 例によって各地で感想書いてるサイト探したりしたんですが、主人公の暮らしっぷり(殺したりする部分じゃなくて、平穏な日々ね)指して「こんなヤツいねェ!」とか云ってるヤツも少なからず。いや、たぶん実はどっかにいるぞ。オレらにゃ見えないだけでさ。だからこそ恐ろしいんだと思うけどなぁ。
2003/02/16(Sun)



 
▼「発狂する唇」観終わり〜。
 ……あー。えー。
 ナンジャコリャー!?
 いや、噂にたがわぬデタラメっぷりに抱腹絶倒……の手前ぐらいの爆笑具合でなんとも絶妙というか過酷な戦いではありました。ギャフン。
 っていうかいきなり歌いだすのだけはさすがにどうかと思ったワケですよ。(他はいいのか? とかもう考えるだけ無駄)
 まぁ話のタネに、ひとつ。お試しになってみてはいかがでしょうか。
 てかいつもの店に「血を吸う宇宙」のほうは置いてなくて無念でありました。さすがに懲りたか……。
2003/02/15(Sat)



 
あなたは 105.4% ガンダマーです。
 ◆ギム・ギンガナムLv◆
 ……。
 あー。
 ギンガナムかよー。
 好かんがなぁ(苦笑)

▼おはようございまスー。
 こゆーの見てるとやっぱターンエーの映画そろそろミネバと思うワケですよ。
 ディアナ・ソレルよりディアナ・ソレルへ
 キエル・ハイムよりキエル・ハイムへ
 またお会いいたしましょう……!
2003/02/14(Fri)



 
こんなアンケートも発見。
 ってか SF の定義ってなんでしょうか? と思わなくもなかったり。
 えーとワタクシも回答……。ひとこと感想つきで。
『魔人学園』(88) 菊地秀行          :単なるエロ。
『夏の魔術』(88) 田中芳樹          :SFじゃねェだろ。読んで損しない程度に面白いけど買ったら嘆くかも?
『クラインの壺』(89) 岡嶋二人        :これはドラマも名作だったにゃあぁ。面白いデス。
『星虫』(90) 岩本隆雄            :よく覚えてにゃい。新人イイ腕だな、と思った程度か。
『ハイブリッド・チャイルド』(90) 大原まり子 :面白かった、と思う。どの作品だったかタイトルから思い出せない。
『七都市物語』(90) 田中芳樹         :面白い。けど SF として楽しむモノではない。
『機神兵団』(90) 山田正紀          :途中までしか読んでないー。文庫が揃ったら買おうと思ってたら本屋から消えた。
『時の果てのフェブラリー』(90) 山本弘    :名著。でも「ラプラスの魔」のほうが安定でしょうなぁ。未来の確定性と不確定性について語ってたのがラプラスですが。
『リング』(91) 鈴木光司           :必修の教科書。それ以上ではないかと。
『竜は眠る』(91) 宮部みゆき         :名著。面白い。SF かどうか知らんけど。
『ジャグラー』(91) 山田正紀         :こんだけ後味が悪く終わりそうで後味がよく終わってる山田正紀作品ってないんじゃないか? とくに強くは推さないけど、ちゃんと面白い。
『エイリアン刑事』(92) 大原まり子      :大原まり子てきラブストーリーは好き。
『ねこのめ』(92) 小林めぐみ         :名著。でも素人にはオススメできないかなぁ? 小林めぐみ、こゆーの最近書かなくなってて哀しいですが。
『吸血鬼エフェメラ』(93) 大原まり子     :大原まり子作品として安定して面白かったと。
『タイム・リーパー』(93) 大原まり子     :名著。タイムトラベルをゲームにするなら最低限こんくらい読んでおくべきだよなぁ、と思う。
『戦争を演じた神々たち』(94) 大原まり子   :ええと、よく覚えてないけど大原まり子作品として満足できたモノだったかと。
『エイダ』(94) 山田正紀           :オレにはちょっと重すぎました……。絶対名作なんで、自信ある人は挑むべし。
『パラサイト・イヴ』(95) 瀬名秀明      :あーなんかオレらの業界を舞台とする描写としては革命的にリアルでわかりやすくてよかったなぁ、というか。さほど面白くもなかったけど。
『玩具修理者』(96) 小林泰三         :最後の短編は確かとても SF として読める作品だったような。名著。
『ライトジーンの遺産』(97) 神林長平     :えーと面白かったですが、それ以上の感動はなかったかな?
『敵は海賊・A級の敵』(97) 神林長平      :このシリーズは必読。フムン。
『星のパイロット』(97) 笹本祐一       :サイコー! そりゃ受賞するわ。巻を重ねるごとに主役がどんどんマリオになってきます。そしてどんどん熱く!
『ブギーポップは笑わない』(98) 上遠野浩平  :SF なのか? ハートレス・レッドのみとても琴線に触れましたが、絶賛には遠いかと。
『天使の囀り』(98) 貴志祐介         :名著。必読。SF かどうか知らんけど、感動と絶賛に値する作品です。
『肉食屋敷』(98) 小林泰三          :えー、小林泰三作品としてはそこそこなのかなぁ?
『邪神帝国』(99) 朝松健           :クトゥルフ。SF じゃないと思うなぁ?
『イリヤの空、UFOの夏』(01) 秋山瑞人     :これは作者の手練に耽溺する作品。絶対。
『ラーゼフォン 時間調律師』(02) 神林長平   :えーと、アニメ観てから評価すべき作品のように思われます。「あーアニメのノベライズでよくやった」とか評価してますが、アニメ観てないし。
 っていうか大原まり子の作品で「シンク・シノハラ」のアレは大好きでした。タイトルどれだっけなぁ? どれだったか忘れたけど。
 で、投票できないんだけど、なんでだ? ブラウザの問題? しゅうけいとっくに終わってる?

△っていうか大量のテキストってのはある種の麻薬だ。
 追い詰まってるトキにこういうモノにハマるのは要するにとりあえず文章に耽溺して精神的な癌性疼痛から逃れてるのと変わらんわけでありまして。
 逃げ道ナーシ。
 「逃げ切る」コトができないなら逃げ道とは呼べないよネ?
 ちょっと気ィ狂いそうです。

▼関連する話題。なのか?
 こちらの 1/20 分、「物理科出身夫婦」

▼ええと。
 面白い。それは認めよう。
 でもコレ(サイコロの問題)を否定する言葉を確かにオレは紡ぎ出せるハズなのに出てこないのが悔しいなぁ。
 ただ、心理学という学問を信じない、という部分については同意。確率(統計?)で語れるのは要するに事象が無作為であるという前提があるからであって、人の意思がそこに介在しちまえば無作為ということはあり得ない……論点が合ってない気はとてもとてもするのですが。(ついでに云うとコレでは非常に言葉が不足してますが省略)
 サイコロを振ることにしたって、ホントにサイコロを振るのであれば、「サイコロを振るときにイカサマをなすことが可能である」以上、イカサマしようと思わなくても、サイコロを手に取り、振る、という動作が完全に同じ始動状態から始まって完全に同じ経過をたどれば、たぶん絶対同じ目が常に出ると思うんだけどねぇ? いや、こっちは極めて原始的な経験論としてゲーマーが語る言葉に過ぎないわけですが。
 ええと、オレ的な結論は「神しか本当の意味でサイコロを振ることはできない」なんですが、ええと専門じゃないので深入りしなーい。
 っていうか神が振ったサイコロがどの程度まで人の目に見える現象に反映するか、という線の引き方が、ええと……。
 ……でもサイコロと心理学って絶対的に別の話題のような気がするんだけど……。
 えーと。
 えーと……。
 とりあえずちゃんと読んで考えてみますか。
 んで、考えるコトを楽しいと思う人は御一読なされると面白いのではないかと。
 っていうかだいたいゲーマーあるいは《ゲーム脳の持ち主》ってのは、そのへん常に考えて行動してるハズだと思わんか? 「こうではなかった未来」の可能性とその根っこにあるモノを常に考えてなかったら、フィクションの分岐可能性シミュレータとしてのゲームを面白いとは思えないんではないですかねぇ?
 おしえてカサンドラ! おしえてラプラス先生!! あーあとセラエノのあの方。
 ……。
 …………。
 追記:ちょっとこりゃ数行で相手にできる命題じゃないぞ、ってコトがわかってきましたが。
 まぁとりあえず表面的にはコレということで。
 数行を越えるコトはココには書く気になれんしな。

▼えーと、オレなんとなく逆のような気がするなぁ……? って意識しちまうともはやわかんなくなりますけど、こういうコトって。

▼あ、この店行ったコトあるわ……。

▼そして発狂した癌崩の記録
 ……あー。えー……。
 コメントのしようがございませんのですが……。
 ネタ元はナウのシフアサ板で。
 オレは途中までしか読めなかったデス……辛ェよ!!

▼えーと、わたくしココ数年ヒゲ剃ったコトがございません。
 んじゃヒゲ伸びてんだろう、と思うと全然そうでもなくて、まぁまったく生えないワケじゃないけどえらいヒゲの薄い民俗なのですよ。(親父は一応生える。でも伸ばしてもサマにならん程度)
 医学都市伝説様の留守番日記 0041 の例だとワタクシの立場ってどうなるのかしら?

マイケル・ジャクソンと秘密の部屋

タマちゃん区民認定

ええと、職場では音を出せず、御家庭では(ブラウザのデフォ設定では)フラッシュが見れない民としてはフラッシュってのは面白いことはわかっていても微妙に手ごわい存在だったりするわけですが。
 とりあえずチェキ。
 てか帰宅後自分でチェキる用メモ。

▼おはようございまスー。
 暴れサイコドクター先生が健在であらせられることが確認されました。まだ更新ペースは抑え気味とのことですが、ご無事で何より。
2003/02/13(Thr)



 
あまりといえばあまりの事態に論評の言葉が思いつかないんですが、なんかスゲェってコトだけはわかるヨ! (注:成人指定)

▼そういうのはタイミングが重要だと思うんだけどにゃあぁ?
 んな、集めてさぁ作れゆーたってデキるモンではないかと思うのだが……。

▼キノコは愛してますが、サカナに続いてってのはどうかと……。

▼そういえばこないだベタ褒めしてしまったトリック最終回に、今になって致命的な欠陥が存在しているコトに気づいてゲンナリとか。
 アヒー。
 詳細は秘密で。

▼おはようございまスー。
 どうやら NASA はタイムマシンを開発して人工衛星を誕生直後の宇宙に送り込んだらしいですヨ!!
 「人工衛星でとらえた誕生直後の宇宙の様子を公開」……って、そういう意味だよネ? ネ!?
 しかしこのネタ公開時期になんか政治的意図を感じるのはオレだけですか? オレだけですね。失礼しました。いや、オレには政治的意図はないんですけど。
2003/02/12(Wed)



 

▼先生〜、癌呆が発狂しました〜。
 ……しかもあんまし面白くもない方向へ、だな……。
2003/02/11(Tue)



 
▼ちょっと調べ物をしててひっかけて微妙に面白かったんで age

▼んで、トリック(最初のシリーズ)を観終わり。ようやくであります。最終巻を残すのみになってたんですが、いつもレンタル中だったんで借りれなかったのよ。
 最後は満足っていうか、一気に評価急上昇というか、終わってみればよかったんじゃないの? というか。
 まぁ単に最終回は二話でちょうどきっちりまとまってたエピソードとしての密度の高さに満足したってのが一番だったわけですが。以前のエピソードでのオレ的ベスト賞は「千里眼」の回だったんですが、これは(サギ師役の快演ももちろんですが)一話完結で高密度で観てて楽しかった、ってのが最大の要因だったわけですし。いや、貧乳+民族衣装に転んだワケじゃないですよ? 決して。
 もう一つは、「初めて主人公部隊の頭のキレに感心した」というか。ええと、「シニカミ」の秘密に関するくだりですが。何ヘンなコトに感心してるんだ、ってカンジですが、正直、劇中で解決されてたトリックで、まるで読めなかったのってこれが初めてだったし。(劇中で解決されなかったトリックについては、読めてたか読めてなかったかを確かめようがないんで除外)
 まぁ、でもどうなんだろ? 総括すっと、「わざわざ他人に勧めるほどのシリーズだったとまでは思えないけど上出来ではあった」ってなセンでしょうか? 上田と山田のキャラクターはよかったねぇ。
 んなトコで。

▼おはようございまスー。
 っていうか何で日曜の深夜(月曜早朝)の 2:30 とかに「まぁ様子だけ見とくかね HeHe」てなノリでログインしたらみんながいるんですか? おかしいヨ! いくら火曜が休みだからってさぁ……。
 なお日曜の夜は地元でちこっと遊んできまして、非常に有意義というか成果のある戦いをしてきました。
 そのいちー。OTTO と組んで連ジ DX を、ようやくジオン側ジオン機オンリークリアを達成。シャゲル 2 機というイカレた編成でのプレイでしたが。連邦側連邦機オンリークリアはずいぶん前にあっさり達成(OTTO はタンク、オレは地上は陸ジム宇宙はジム)したコトを考えるとえらい長い道のりでした。まぁ、主に「途中で時間切れ」「途中で乱入される」「最終面でなぜか大ポカしてゲイバー(ゲームオーバー)」などの微妙な障害でこれまで解けずにいただけなんですが。
 そのにー。酢豚ヴェノムに勝利! いや、これまでも勝ったコトが皆無だったワケじゃないですが、はじめてちゃんと勝ったというか、「うっへーラッキーっちゅーか偶然?」じゃなく、「よっしゃー勝ったー
!」と思える勝利だった感触であります。
2003/02/10(Mon)



 
▼何をやってんのか、何がしたいのか、理解に苦しむっつーか。

▼おはようございまスー。
 ねみー。
2003/02/07(Fri)



 
医学都市伝説がリタリンがらみで熱く語っておられました。
 いや、そっち系の薬はウトいもんで、イマイチオレにはよくわからんのですが、ココを(頻度は知らんけど)見てくださってる方の日記にも名前が出てきてたという印象はあったんで、一応つないでおこうかと。
 更新日記の 2/5 分です。
 留守番日記でも言及があるので、興味もたれた方はそちらも。

ずび閣下、マケラーレン画像投稿掲示板デビゥ。
 しかも本人降臨!
 カッコよすぎるぜ!!

▼おはようございまスー。
 誰だよ、実害ないなんて云ったのは……。
 巻き戻り量がさらに 12 時間拡大されて被害甚大。カンベンダゼー……。
 なんとか経験値は回収したものの、刀一本とワンド一本の損失。プア。
2003/02/06(Thr)



 
▼なんか巻き戻りらしく。
 いや、オレ的には実害ないんですが、ろちま閣下が閉じちまってるコトがとても気になるわけで。

ええと……。
 池袋グループの3人は昨年11月30日、同県新座市の路上で、志木グループの少年5人を特殊警棒で殴って、2人に1カ月の重傷を負わせた疑い。志木グループの22人は12月1日、報復のため、金属バットや鉄パイプを持って東武東上線朝霞駅周辺に集まった疑い。
 ……なんか一方的に池袋グループが得してないか、これ?

▼なんか今日はネタがないのでアクセス解析をダラダラ見学。
 匣の中にwズ麗な娘がぴつたり入つてゐた
 って何ヨ!? どんな娘ヨ!? ユーザーエージェントが文字化けですヨ! 気になるじゃんよ〜〜!!
 ンゴー。

▼おはようございまスー。
 あー頭痛ェ。
2003/02/05(Wed)



 
▼ええと、いつもチェキしてるけど普段はリンクしてない場所に「田中宇の国際ニュース解説」ってのがあるんですが。
 今回の「イラク日記(7)劣化ウラン弾の町」はちょっとキツい、というか、ツラいものがあったので……。
 正直、戦争で人が死ぬのはしょうがないわな。民間人だって死ぬさ。民間施設だって攻撃されるさ。始めちゃいけないモンではあるけど、はじまっちまったら仕方がないわな。
 でも、終わったら終わってくんなきゃたまらんわなぁ、と思うわけでして……。
 戦争が終わって何年もたってるのにまだ生きてる地雷があってガンガン人が死んだり足がなくなったりしてる、ってな悲劇も、それが問題なわけですが。
 劣化ウラン弾で白血病死した子供の死体が年間 350 体、って……。
 これって、これからも死に続ける、そして、被害がハデじゃないから大問題として取り上げられることもない、という点で、もしかしてヒロシマ、ナガサキ以上の重罪を、アメリカさん犯してるかもしんない、って思うのオレだけですか?
 っていうか自軍の兵士にまで被害が出てるのに平気で使い続ける根性も救いがたいわけですが。

▼もし旧録なら海賊版のほうがむしろ欲しいかも。

▼「寄生獣」新装版の一巻読了。
 っていうか、気にはなってたんですが読んでなかった作品で、これを機に読んでみようかと思い立った次第。
 ……なんですが……。
 ええと、これって面白くなるの?
 個人的には「七夕の国」は大傑作だったと信じてるオレですが、我が TRPG サークル JOL のリーダーたる BOSS がですな、寄生獣はよかったが七夕の国は微妙だった、とか掲示板で云ってたんで、おお、七夕の国を上回る傑作かい。どんなものか見せていただこう、とか思って手に取ったんだが。
 ……期待しすぎたのが間違いでしょうか?
 いや、まぁ、今になって初めて読むから、という限界もあるのかもしれんとは思いますが。当時はエポックメーキングな作品だったコレをオレが読んでなくて、その後、「寄生獣以降」の作品をそれなりに知った上で今になって歴史的分岐点になったこの作品を見てみたら拍子抜け、とかってコトも有り得るし。
 あとは、生物、ヒト、寄生者、宿主、といったようなあたりについてきちんと考え詰めてみたコトのない人は、初めてコレを提示されたら衝撃なのかなぁ? とか思わなくもなかったりとか。

From Dusk Till Dawn 様にて紹介されてたサイトで、「最低映画館」なるトコを見学に。
 まぁ何だかんだいってもホントにヤバい映画は観てないオレなんで、「ああ、コレコレ、そうなんだよなーゲラ」とかいって共感できないのがちょっと惜しいところ……と思いながら眺めてたら! あったヨ! 観たコトあるのが!!
 「Dr. Goldfoot and the bikini Machine
 いや、あらゆる点でわざわざ観る可能性が皆無な映画なんですが、ある日ヴォケーっと深夜に TV 観てたらやってたんですな。んで、話なんざカケラも覚えてませんが、OP の歌だけ妙に頭に残ってたり。文字通り、「Doctor Goldfoot and the Bikini Machine」って歌詞なんだけどさ。

▼おはようございまスー。
2003/02/04(Tue)



 
▼全部sawadaspecialからの転載で。
 宇宙作家クラブ ニュース掲示板
 スペースシャトル コロンビア号事故に関して
 野尻ボード

▼ちょっと興味深いネタを発見。
 サードのヒストリカルキャンペーン用の設定類のようですが、日本の神々やらアイヌの神々まで網羅した設定とかが興味深い塩梅。日本人が作ってるんで、ハラキリフジヤマゲイシャなテイストを求める民には向かないかもしれませんけど。

んなモン盗んでどうするつもりですか?
 御稲荷様のタタリがあるぞよ?

▼ぎゃー! ちょうプリティー! もっと見てェ〜!

石井館長どうしたー!?

▼そんなコトより聞いてくれよ。
 さっき部屋の関西人どもが雑談してたんですよ、関西人。
 今日は節分だからどっかの方角向いてなんかかじるとかなんとか。
 んで、助手がひとこと。
「あの方角ってインヨウ道とかで決まってるんでしょ?」
 とかなんとか。
 もうね。(以下略)
 ……と書いてて、インヨウ道でも「陰陽道」ってちゃんと変換されるのでたまげたオレなんですが。
 オンミョウ道じゃないんですか? インヨウでもアリなの? オレは間違っているのかい……?

▼なんじゃこりゃ?>魔界村オンライン

▼ようやくシャトル事故の特集記事を読了。
 フンガー。
 なんともな……。
 オレとしてはとりあえず笹本祐一のコメントが見たいですが。新聞屋が再編した記事よりちゃんとした情報が得られそうだしナ。

医学都市伝説閣下の留守番日記における NASA 予算に関するコメントはイケてますが、地球温暖化に関するコメントはちょっとやっぱり微妙。
 ええと、感染症関係者としては、地球温暖化に関する最大の問題はやっぱりマラリアの蔓延が予想されるコトなんじゃないかなぁ、と思うんですが、どうですかねぇ?

▼ラスト・サマーなる映画をチェキ。
 ええと、マジメに採点すると高い評価与えるのは難しいシロモノではありましたが。
 でもコレ好きだわオレ。
 まず主役のジェニファー・ラヴ・ヒューイットがヤベェぐらいにイカす! っていうか、こんだけの萌え洋画ヒロインってスクリーム(1 限定)のネーヴ・キャンベル以来だヨ! でもネーヴも次作以降イマイチ(萌え度がね。総合評価ではアリです)だし、ジェニファーも女優名で検索して出てくるのはイマイチなんだよナー。んで、今作の第二位の萌えキャラはもうひとりのヒロイン(クィーンになるほう)の姉と思われるメガネさん。あんぎゃー。オレ、日本人でいる限りはロリでもなければメガネフェチでもないと思うのですが、もしアメリカンに生まれてたらロリコンメガネフェチというまるでコイツのような惨状を御披露するハメになってたんじゃないかという不安がひたひたと足元に押し寄せてくる塩梅で。困ったねぇ……。ていうか「DRR 的に「ナイス!」なのってたとえばガイジン女優ならどのあたりよ?」という問いに対してこれまでは「アダムズファミリー時代のクリスティーナ・リッチ」とか「パルプフィクションのボクサーの彼女(ファビアン。女優はマリア・デ・メディロス)」とか答えてたんですが、これに加わるか? 加わらないか? 微妙だよなぁ。だいたいファビアンなんざ、今ひっかかったココとかじゃあ「容姿はロリータ一直線」とかコメントされてるし、酢豚酢豚なんざ「ただのヒロスエじゃん!」とか云い出すしヨー。そ、そんなハズは……。でもまぁアレですね、白人とかと見比べると東洋人は若く見えるってのはホントだな。日本人なんてどんなにトシマっぽくキメても(注:ココでは、単純にロリ<トシマ<オバサン<バーサンという程度の、単純な外見的役作り面での年齢表現モノサシにおける一地点という意味でこの言葉を使ってます)洋画の若いねーちゃんよりずっと若く見えたりするもんナー。まぁオレは日本人なのでセーフです。ロリじゃないです。アメリカ国籍も持ってる(持ってた、かな?)コトはヒミツです。
 ……ええと、なんか第一の評価ポイントに関する記述が妙に長くなっちまいましたが。
 第二に、舞台設定がステキ。海辺の田舎町だぜオイ。コレで燃えなかったらウソでしょ、ねぇ、クトゥルフファンとしては。物語は独立記念祭の日までの数日間で進行するわけですが、この町、独立記念祭のパレードで「でっけー魚のハリボテ」とかが町中を練り歩いたりしちゃうんですぜ。うっひゃーカッケェー! たまんねー!(ちょうマジ) 主役のひとりは漁師だし、あるシーンで登場する死体なんざ「カニまみれ」だし!(一応ネタバレっつーかビックリシーンのネタを割ってしまうので伏せネ) んで最後の対決シーンの舞台は「漁船の上」ってのもオレ的にはちょっとステキに見えた設定でしたし。
 第三は最初に殺人犯して隠蔽しようとしてしまう主人公連中のバカさ加減。この出だしでもう後はとりあえずゲラゲラ笑って観るしかねェな、という舵取りが確定するわけですが。
 んで、ちゃんと怖かったシーンが一箇所ありまして、「最初の死体隠蔽シーンで、死体の手に残ったティアラを取りにヤロウの一人が海に飛び込んで取り返しにいくシーン」 コレ、マジで怖いヨ! 誰も死なないシーンだけどさ。個人的には、ひと思いに殺されるよりも「漁港なんぞの海の中に飛び込んで死体の手から何かを取り返しにいく。まわりは海草がワサワサだよウヒー!」とかのほうがよっぽど生理的にアレであります。まぁ苦しんで死ぬのと比べるとアレですが。っていうか「夜で、しかも海中でオマエよく見えたモンだなあ?」とかいうツッコミはナシです。表現として怖かったからオッケーです。イェイ。
 ええと、そんなトコですか?
 そんなカンジで個人的な感想としてはイケてたんですが、他人に勧めるかどうかといえば微妙だし、2が観たいかといえば全然観る気にもならんなぁ、というような作品ではありました、ということで。
 ああ、でもあの魚のハリボテはイカすよなぁ……。パレードのシーンでは微妙に口パクしてるのもステキです。ラヴ。パレードシーン以外でもけっこう画面にちょくちょく登場してるので、製作者側もけっこう自信作だったんだろうと信じますよアレは。

▼おはようございまスー。
 土曜夜の結婚式はなんとかまぁ無事に突破。
 というか結局神父やるハメになりましたが。がんばって検索して聖書からの引用とかも投入。焦ってたんで「神」を「紙」とか誤植したりとか、ロクにダンドリも打ち合わせずにやってたんで途中進行が乱れそうになったりとかいろいろありましたが、まぁなんとか完遂。依頼人の新郎には感謝してもらえるデキ(社交辞令半分としても)だったので、まぁよかったかなぁ、と。
 いや楽しかったのは確かですが。
 疲れた……。
 だいたい午後九時なんて時間からログインしてねェもんなぁ、ふだん。
 午後九時開始で、式典が十時まで、んで二次会(枝祭りとか)が終わってみたら日付変更直前ですわ。疲れ果てていったん落ちて仮眠してしまったぐらいのモンで。
 んで、ひと息入れて、セーブしといた結婚式のログを眺めてみて唖然。
 「/savechat」ってあんなに保持量少ないんかい……。最後の部分しかログが残ってねェよ……。
2003/02/03(Mon)



 
▼で、それはそれとして。
 なんかシャトルが落ちたとかなんとか……。
 まじっすか!?

▼ゼータガンダム観終わり〜。
 長い戦いだった……。
 感無量であります。やっぱシリーズ最強傑作であることは間違いないですな。
 まぁ一点、画竜点睛を欠いたとすれば。
 カツー……。
 こいつこそ生きていちゃいけない男だったな……と……。
 一番役に立たないニュータイプだわ。
2003/02/02(Sun)



 
▼ちょっとワケあって結婚式がらみの情報を収集中。
 いや、単に知り合いの騎士が結婚するってんでプリーストのワタクシに神父役が回ってくるような気がする、ってだけのことですが。
 一応、時間的に出席の確約もできんのでお断り方面の返事はしたんですが、どうなるかわからんし、そりゃプリーストやってる以上はいずれはやってみたい役だしねぇ。(といってもゲーム内結婚式は初めてなんで、いきなり大役は怖いワケですが)
 で、検索
 まぁ、一番のヤマバはさすがに調べるまでもないんですが、その前後に何があったっけなぁ? ということで……。
 おお、聖書からの引用まで載ってるサイトがあるじゃん……って RO 内結婚式かヨ!!
 玄信(サイキックフォースのね)登場シーンを描写するために密教の呪文を調べてて、サイフォのサイトにたどりついちまったトキいらいの衝撃というか……。
 ああ、またちょっとイカジのを発見……って UO かヨ
 ……なんか全文載ってるのってオンラインゲー内での結婚式だけなんかなぁ……お、また何か……ってまた RO かヨ
 ……他にもヤヲーイな創作物とかなぜかシンジ君とミサトさんが結婚してるエヴァの SS とか、まぁようするに創作物ばっかり続々とひっかかって苦笑してみたりとか。
 ねェもんだなぁ、テンプレートとか。
 で、聖書からの引用ですか?
 えーと、アレなんかどうかな? パルプ・フィクションで引用されてるアレ。「フューリアス・アンガー!」がえらく目立つアレ。ほら、人を殺す前に唱える文言。
 ……殺してどうすんじゃ……。

ヤンキーとオタ、というちょっと独創的っぽい(てか独創的だと思うんですが、前例あった?)日本民俗学の学派を提唱していらっしゃるウロン嬢がまたなんか面白そうな話を。
 って実例を引かない論文だとなかなか咀嚼→消化→吸収するのが大変ですが、学問の進展を興味深く見守りたいところであります。
 で、だ。
 電気街とオタクの力学、ってのが紹介されてまして。
 はじめは CPG の、ええと、なんつったっけ? 定点観測だっけ? 一色ページの目玉テキストで数度言及されてたような話かと思いましたが、けっこう興味深い内容になってて面白かったです。まぁね、外から見りゃそんなモンだよなぁ、と思ってしまう部分(後述)もあるっちゃあるんですが、論旨(「不動産経営者や大企業資本によるような組織的な開発」による街のテイスト醸成ではなく、需要先行型で発展する街の好例としての秋葉原)にはさほど影響しないので気にしない方向性で。
 まぁツッコミ所はなくもないわけで、「秋葉のカンバンの色は(日の丸の構成色であるところの)赤と白が目立ち、「逆にたとえば英会話学校の看板は、そのほとんどが青と白、すなわちアメリカの色を基調としている。」」とするのはどうよ? と思うわけで。たとえばマクダーナルはアメリカ的イメージを全身に背負ってますが明らかに赤と白、と黄色なわけで(ただし日本発のハンバーガー屋であるモスバーガーはより赤と白に特化されたカンバンを持つことは興味深い) 逆に秋葉において象徴的(であると思われる)なソフマップのカンバンは黄色と青だぜオイ。
 あと、「時には駅の床にまで、アニメビデオやポルノゲームの美少女キャラクターが特殊広告としてでかでかと貼られることがある」事実は正直オレとしてはどうかと思う部分ではあるわけですが、そこで引用されてるシャシンがコレ。って女神かい。「いずれも日本のアニメ美少女に特徴的な、幼女的な顔立ちの特有なスタイルで描かれたものがほとんどだということである」ってさぁー、女神様(注:いずれにメディアにおいてもオレはこの作品にまったく触れてません)を幼女と云っちまったら幼女フェチと女神フェチの両方から苦情がくるだろ?
 いや、だからこの広告写真が踏みマルチとかだったならこの論旨にはピッタリだったんですけどねぇ。
 ええと、何の話だっけ?
 まぁオレ個人の嗜好としては、そりゃ「日本のアニメ美少女に特徴的な、幼女的な顔立ちの特有なスタイル」は嫌いじゃないけどさ。たとえばある香辛料がとても好きだったとして、その香辛料だけで作られた料理を食えるか? と云われりゃそりゃムリだわ。しょうゆ味が好きだからってしょうゆを飲みながら米喰うかい? いや、そりゃまぁ喰えなくはないけど、それはやむにやまれぬ策であって、しょうゆが好きだからといって好んで喰うモンじゃないよねえぇ?
 オレとしては、作品(いろんな意味で)における萌え要素というのは、ココで挙げた「しょうゆ」のようなものであって欲しいものであるなぁ、と思うわけでありますよ、実際。
 主張しすぎちゃあかんわ。

▼おはようございまスー。
2003/02/01(Sat)

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